マイクロミキサー
- 開放特許情報番号
- L2008004935
- 開放特許情報登録日
- 2008/9/12
- 最新更新日
- 2013/6/18
基本情報
出願番号 | 特願2007-068745 |
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出願日 | 2007/3/16 |
出願人 | 国立大学法人 岡山大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/1/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 岡山大学 |
発明の名称 | マイクロミキサー |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | マイクロミキサー |
目的 | 小型でありながら構造が比較的単純で、かつ混合効率を有効に高めることができるマイクロミキサーを提供する。 |
効果 | 小型でありながら構造が比較的単純で、かつ混合効率を有効に高めることができるマイクロミキサーを提供することが可能になる。 |
技術概要![]() |
図1はマイクロミキサーの正面図、図2は図1のマイクロミキサーの分解図、図3は図1のマイクロミキサーにおいて、第1管状部材内を通る第1流体と第2管状部材内を通る第2流体とが対流で衝突させて混合流体となることを説明するための概念図、である。マイクロミキサー1は、第1案内流路である第1管状部材2と、第2案内流路である第2管状部材3と、第3案内流路である第1環状空間4(図3)と、混合促進空間5と、第4案内流路である第3管状部材6とで主に構成され、少なくとも3本の管状部材、図1では3本の管状部材2、3および6を、好適にはT字状に連結して形成してなるマイクロミキサーである。マイクロミキサーは、図3に示すように、第2流体8を吐出する第2管状部材3の吐出口14位置または吐出直後の位置で、第1流体7と第2流体8とが向流で供給され、衝突により混合が行われて混合流体9にすることができる。次に、混合流体9は、第1管状部材2の下流側部分2aと第2管状部材3の管状先端部3aとで区画された第1環状空間4で、混合流体9の流体圧力を高めてから混合促進空間5内に排出される。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
導入メリット | 【改善】
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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