蛍光標識糖鎖の特異的固定化試薬および固定化方法

開放特許情報番号
L2008004805
開放特許情報登録日
2008/9/5
最新更新日
2008/9/5

基本情報

出願番号 特願2004-050592
出願日 2004/2/25
出願人 国立大学法人お茶の水女子大学
公開番号 特開2005-241389
公開日 2005/9/8
発明の名称 蛍光標識糖鎖の特異的固定化試薬および固定化方法
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 検査・検出、材料・素材の製造
適用製品 蛍光標識糖鎖の特異的固定化試薬、蛍光標識糖鎖の特異的固定化方法、糖と糖レセプターの相互作用の測定および解析、糖機能の探求
目的 糖機能の探求に欠かすことのできないこととして、糖と糖レセプター等の標的物との相互作用の測定における相互作用の定量的解析があげられる。この技術は、糖鎖リガンドとの相互作用解析を目指した蛍光標識糖鎖の固定化の技術を提供し、糖鎖認識物質との相互作用を定量的に解析する有効な技術を提供する。
効果 この技術は、糖タンパク質のN-型糖鎖のみならずO-型糖鎖、糖脂質糖鎖、多糖類、遊離オリゴ糖鎖から誘導した蛍光物質をはじめとする、種々の低分子標識糖鎖の固定化に適用可能な蛍光標識糖鎖の固定化技術として有用である。更に、蛍光標識したオリゴ糖鎖を蛍光標識糖鎖に化学変化を加えずにそのまま固相表面に固定化するための特異的固定化試薬、およびそれを用いた固定化方法としても有用である。
技術概要
この技術による蛍光標識したオリゴ糖鎖を固相に固定化する方法は、蛍光標識糖鎖のみを認識して結合する抗体試薬を調製し、これら抗体試薬を用いて、蛍光標識糖鎖に化学変化を加えずにそのまま固相表面に固定化する。そのために、糖鎖還元末端付近の構造の2〜7糖に蛍光標識基を結合させ、この蛍光標識基を溶液中に露出した状態になるように、抗原性の少ないタンパク質に結合させた人工抗原を調整し、これを動物に免疫してポリクローナル抗体またはモノクローナル抗体を作成する。抗体試薬は、人工抗原のイムノグロブリン分子、イムノグロブリンからプロテアーゼ処理により生じるF(ab')↓2フラグメント、グリコシダーゼ処理により生じる脱グリコシル化フラグメント、およびこの抗体分子やフラグメントの化学的重合体、またはアクリルアミドなど高分子との共重合体から選ばれる。蛍光標識したオリゴ糖鎖をマイクロタイタープレート、高分子膜、クロマトグラフィー用支持体、センサーチップの金表面などの固相表面に固定化する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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