平面伸張粘度測定方法及び平面伸張粘度測定装置

開放特許情報番号
L2008004770
開放特許情報登録日
2008/9/5
最新更新日
2011/10/7

基本情報

出願番号 特願2006-053934
出願日 2006/2/28
出願人 国立大学法人長岡技術科学大学
公開番号 特開2007-232539
公開日 2007/9/13
登録番号 特許第4815590号
特許権者 国立大学法人長岡技術科学大学
発明の名称 平面伸張粘度測定方法及び平面伸張粘度測定装置
技術分野 その他
機能 検査・検出、その他
適用製品 平面伸張粘度測定装置
目的 高粘度及び低粘度の流体について平面伸張粘度の解析を進めることができる平面伸張粘度測定方法及び平面伸張粘度測定装置を提供する。
効果 高粘度流体だけでなく、固形状に形成し難い低粘度流体であっても平面伸張粘度を求めることができ、かくして種々の粘度を有した流体について平面伸張粘度の解析を進めることができる。
技術概要
器6に砲弾型ボブ2を押し込むことにより側面隙間Gで非ニュートン流体9を平面伸張状態とするとともに、このとき砲弾型ボブ2が受ける反力Fを測定し、この反力Fとユーザが入力した各条件とを用いて、押し上げ力と、反力Fと、側面隙間Gの水平断面積とに基づいて当該側面隙間Gでの平面伸張応力σを算出し、これを平面伸張速度ε’で除して平面伸張粘度η↓P↓Eを求めるようにしたことにより、高粘度の非ニュートン流体だけでなく、固形状に形成し難い低粘度の非ニュートン流体であっても平面伸張粘度を求めることができ、かくして高粘度及び低粘度の流体について平面伸張粘度の解析を進めることができる。砲弾型ボブ2に作用する押し上げる力(押し上げ力)は、増加浮力Fb、底面押し上げ抗力Fp及び粘性抵抗力Fvとを合算したものとなることから、押し上げ力と、押し下げ力Fnと、ロードセル8で測定した反力Fとの関係は、式:Fn=F−Fv−Fp−Fbで表される。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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