出願番号 |
特願2005-273273 |
出願日 |
2005/9/21 |
出願人 |
国立大学法人長岡技術科学大学 |
公開番号 |
特開2007-085816 |
公開日 |
2007/4/5 |
登録番号 |
特許第4714867号 |
特許権者 |
国立大学法人長岡技術科学大学 |
発明の名称 |
酸素センサ |
技術分野 |
電気・電子、輸送 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
酸素センサ |
目的 |
構造を簡素化して、小型化、軽量化を図り、低コスト化、低消費電力化を可能にすると共に信頼性の高い酸素センサを提供する。 |
効果 |
この酸素センサは、線材の両端に電源を設け、前記線材に流れる電流を測定する電流計を設けた酸素センサであって、前記線材中にLnBa↓2Cu↓3O↓7↓−↓δとLn↓2BaCuO↓5とを含む線材を用いたことで、構造を簡素化して、小型化、軽量化を図り、低コスト化、低消費電力化を可能にすると共に信頼性の高い酸素センサを提供できる。 |
技術概要
 |
線材1の両端に電源2を設け、線材1に流れる電流を測定する電流計3を設けた酸素センサであって、前記線材1にLnBa↓2Cu↓3O↓7↓−↓δとLn↓2BaCuO↓5とを混合した複合セラミックスの線材1を用いたものである。線材は、GdBa↓2Cu↓3O↓7↓−↓δとGd↓2BaCuO↓5とを混合した複合セラミックスを用いても良い。この酸素センサを用いて、例えば、内燃機関の排気ガスなど、被測定ガス中の酸素濃度を検出する場合には、図に示したように、酸素センサの線材1を管体5内に設け、管体5内には被測定ガス6を流入させ、その時の電流計3の計測値により被測定ガス中の酸素濃度を検出する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|