地下水節水型消雪パイプシステムの揚水量検出装置
- 開放特許情報番号
- L2008004687
- 開放特許情報登録日
- 2008/8/29
- 最新更新日
- 2008/8/29
基本情報
出願番号 | 特願2004-152752 |
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出願日 | 2004/5/24 |
出願人 | 国立大学法人長岡技術科学大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2005/12/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人長岡技術科学大学 |
発明の名称 | 地下水節水型消雪パイプシステムの揚水量検出装置 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 地下水節水型消雪パイプシステムの揚水量検出装置 |
目的 | 流量計を用いずに地下水節水型消雪パイプシステムの揚水ポンプの揚水量を検出し得る装置を提供する。 |
効果 | 精度良く揚水量が検出でき、かつ高価な流量計が不要になる。 |
技術概要 |
地下水を揚水ポンプで汲み上げ消雪パイプに流し散水地点に設けられたノズルから散水することにより消雪を行う地下水節水型消雪パイプシステム10の揚水量変化を検出する装置20であって、揚水パイプ11の直下流に取り付けられた圧力センサー21と、圧力センサー21が測定した消雪パイプ内の水圧値P↓0に基づき計算を行うコンピュータ22を備え、コンピュータ22は、水の密度をρとし、重力加速度をgとし、圧力センサーとノズル13n1〜13nN位置の高度差をHとし、消雪パイプの断面積をA↓0とし、消雪パイプ本管部の摩擦損失係数をfとし、消雪パイプの全長をLとし、消雪パイプの直径をdとし、散水地点の箇所数をNとし、ノズルでのエネルギー損失係数をc↓0とし、各散水地点でのノズル個数を等しくn↓0とし、各散水地点でのノズルの断面積を等しくa↓0としたとき、揚水量Q↓0を式(図1)により計算するものであり、精度良く揚水量が検出できる。図2は、地下水節水型消雪パイプシステムの揚水量検出装置の構成を示す図である。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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