可逆的に水素を吸蔵放出する材料及び該材料を充填した水素吸蔵装置

開放特許情報番号
L2008004683
開放特許情報登録日
2008/8/29
最新更新日
2008/8/29

基本情報

出願番号 特願2002-084935
出願日 2002/3/26
出願人 国立大学法人長岡技術科学大学
公開番号 特開2003-277026
公開日 2003/10/2
登録番号 特許第3747243号
特許権者 国立大学法人長岡技術科学大学
発明の名称 可逆的に水素を吸蔵放出する材料及び該材料を充填した水素吸蔵装置
技術分野 化学・薬品
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造
適用製品 可逆的に水素を吸蔵放出する材料及び該材料を充填した水素吸蔵装置
目的 特別な材料や特殊な工程、装置等を必要とせずに安価に製造することができ、しかも水素吸蔵量の大きい可逆的に水素を吸蔵放出する材料、及びこの材料を充填した水素吸蔵装置を提供する。
効果 この水素吸蔵材料は、安価な原料を使用し、特別な材料や特殊な工程、装置等を必要とせずに製造することができるので、従来の水素吸蔵材料に比較して、極めて低コストで水素吸蔵量の大きい水素吸蔵材料を製造することができる。
技術概要
可逆的に水素を吸蔵放出する材料(水素吸蔵材料)を、水素、炭素及び窒素を構成原子とし、3〜60原子%の窒素を含有するアモルファス乃至微結晶水素化窒化炭素により構成する。図1〜図3は、水素吸蔵材料を構成するアモルファス乃至微結晶水素化窒化炭素の製造装置を例示する模式図である。図1の製造装置1は、原料供給口2及び排気口3を有するガラスやステンレス鋼等の耐熱・耐圧性材料からなる減圧反応室4と、その両側に設置されたマイクロ波プラズマ誘導装置5、5を有する。原料供給口2から反応室4内に供給された原料ガスは、マイクロ波プラズマ誘導装置5、5によって発生したマイクロ波プラズマ6によって活性化され、分解、重合して反応室4の内壁にアモルファス乃至微結晶水素化窒化炭素膜7を形成する。反応終了後に、反応室4の内壁に形成された水素化窒化炭素膜7を機械的手段により剥離させて回収し、必要に応じて粉末状乃至フレーク状に粉砕する。図2の製造装置11は、原料供給口12及び排気口13を有するガラスやステンレス鋼等の耐熱・耐圧性材料からなる減圧反応室14を有し、減圧反応室14の入口には電子サイクロトン(ECR)プラズマ生成室15が設けられている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 この水素吸蔵材料は、粉末乃至フレーク状としたものを、水素ボンベのような耐圧容器内に充填することによって、容易に水素を吸蔵させることができ、かつ加熱、減圧等の処理により繰り返し水素の吸蔵、放出が可能な水素吸蔵装置とすることができる。このような装置は、実用化が検討されている燃料電池自動車等の、軽量化と高容量化が求められる用途に、好適に使用することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT