植物の種子休眠を抑制する遺伝子、及びその遺伝子の利用により植物の種子休眠を制御する方法、並びに被検植物の穂発芽耐性を検出する方法

開放特許情報番号
L2008004661
開放特許情報登録日
2008/8/29
最新更新日
2016/8/1

基本情報

出願番号 特願2006-334667
出願日 2006/12/12
出願人 独立行政法人農業生物資源研究所、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2008-142038
公開日 2008/6/26
登録番号 特許第5177807号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 植物の種子休眠を制御するSdr4遺伝子およびその利用
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 植物(イネ、コムギ、シロイヌナズナ)の種子休眠を制御する遺伝子、形質転換植物体の製造方法、植物の発芽を抑制する方法、植物の発芽を促進する方法、被検植物の穂発芽耐性を検出する方法、種子休眠を制御する機能を有する植物を選抜する方法
目的 植物の種子休眠を制御する新規な遺伝子、またその遺伝子を利用して植物の種子休眠を制御する方法、さらに被検植物の穂発芽耐性を検出する方法を提供する。
効果 本発明によれば、遺伝子の過剰発現あるいはkasalath型または日本晴型Sdr4の導入によりイネの穂発芽耐性を強くすることが可能である。形質転換に要する期間は交配による遺伝子移入と比較してきわめて短期間であり、他の形質の変化を伴わないままに穂発芽耐性の向上に資することが可能で、イネ品種の育成に貢献できる。また、シロイヌナズナにおけるSdr4の同祖遺伝子AtSdr4L1も発芽制御に関わることから、Sdr4遺伝子は単子葉植物から双子葉植物まで発芽調節に関する因子でオオムギやコムギの穂発芽耐性の向上に有用である。
技術概要
 
マップベースクローニング法を利用して穂発芽耐性遺伝子であるSdr4の塩基配列を単離・同定し、さらに相補試験、ノックダウン系統による機能解析、ミュータントの単離により日本晴のSdr4にも発芽抑制能がある。また、イネSdr4遺伝子と相同性の高いシロイヌナズナの遺伝子で最も相同性の高いAtSdr4L1は発芽を制御する機能を有することが得られた。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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