高圧流体からのサンプル導入バルブおよびシステム

開放特許情報番号
L2008004371
開放特許情報登録日
2008/8/15
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2008-128338
出願日 2008/5/15
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-276225
公開日 2009/11/26
登録番号 特許第4963115号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 高圧流体からのサンプル導入バルブおよびシステム
技術分野 機械・加工、化学・薬品
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 高圧流体からのサンプル導入バルブおよびシステム
目的 高圧のガス、液体、超臨界流体などの高圧流体から微量のサンプルを採取して、各種の分析装置等にオンラインで導入するためのサンプル導入バルブおよびシステムにおいて、高圧流体から各種分析機器へオンラインで微量のサンプルを導入するための、分析機器の雰囲気を高圧流体側に持ちこむことがなく、かつシンプルな機構でかつデッドボリュームの少ない、サンプリングシステムを提供する。
効果 このサンプル導入バルブによれば、高圧流体から微量のサンプルを分取し、分析装置に導入した後、サンプル保持部内部を洗浄用のガスあるいは液体で洗浄して、分析装置側の雰囲気を洗浄し、高圧流体中に戻す一連の過程を連続的に、かつ短時間で周期的に行うことができる。一般的な高圧バルブと同じローターシール型の機構を持つため、従来のバルブと同等の耐圧性、耐久性がある。
技術概要
図1はサンプル導入バルブを示す。図1(1)に記載した位置では、端子1、2を接続しているサンプル保持部Aは高圧流体系に接続された端子1、2を連結し、内部に高圧流体サンプルが満たされる。図1(2)は、Aが端子1、2を接続する状態から端子3、4を接続する状態へ移行する途中の状態を示し、この状態においてAはサンプル保持部に高圧流体を保持したまま、どの端子にも接続しない状態となっている。図1(3)に記載した位置において、Aは分析機器等に接続された端子3、4を連結する状態となっている。図1(4)に記載した位置においては、Aは洗浄用ガスまたは液体に接続された端子5、6を連結する状態となっている。図1(4)で内部を洗浄されたサンプル保持部Aは、さらに回転して図1(1)の状態に戻り、再度Aの内部に高圧流体が充填される。図1(1)から(4)の一連の過程において、A以外のサンプル保持部によっても同様に高圧流体サンプルの充填、充填されたサンプルの分析機器等への導入、サンプル保持部の洗浄、の過程が順次繰り返される。図2は市販高圧液体クロマトグラフィー用六方バルブ等に近い構造となっている。図3はクロマトグラムを示す図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 単一のバルブで構成されているため、デッドボリュームが少ない、接続点が少なく、圧力の保持がしやすい、メンテナンスが容易などの利点が多い。操作は一つのバルブの回転角のみを制御すればよいため、制御系が簡便で自動化が容易である。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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