ジアントラセンのアモルファスポリマーおよびそのポリマーを用いた光情報記録薄膜材料

開放特許情報番号
L2008004340
開放特許情報登録日
2008/8/15
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2008-108072
出願日 2008/4/17
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-256485
公開日 2009/11/5
登録番号 特許第5481672号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 ジアントラセンのアモルファスポリマーを用いた情報記録材料及び情報記録方法
技術分野 化学・薬品、情報・通信
機能 材料・素材の製造
適用製品 ジアントラセンのアモルファスポリマーおよびそのポリマーを用いた光情報記録薄膜材料
目的 表示・記録材料などに用いることができるジアントラセンのアモルファスポリマー及びそのポリマーを用いた光情報記録薄膜材料において、熱をかけながら紫外光照射しなかった部分のみを白濁せることにより情報を記録することができる情報記録材料を提供する。
効果 ジアントラセンのアモルファスポリマーは、作製するときに色素のような光反応性化合物の添加を必要としない。また、透明な初期状態を作り出すのに電場や磁場の印加を必要としない。情報の書き込みには波長365nmの紫外光やレーザー光の熱を要するが、情報の読み取りに用いる光の波長は特定されておらず、その透過率や反射率を測定すればよい。
技術概要
式I(図1)(式中、nは1〜20の整数である)で示されるジアントラセンモノマーの光重合により合成されるジアントラセンのアモルファスポリマーを用いた情報記録材料である。また、この情報記録材料は。150℃〜280℃の温度で、情報の書き込みを光により行い、さらに、ジアントラセンのアモルファスポリマーを用いた情報記録材料を薄膜として用いる。このポリマーから作製された薄膜に光を使って情報を書き込む方法としは、まず、レーザー光を使って薄膜の一部を約200℃程度に加熱する。加熱された部分でのみアントラセン二量体の逆反応が起こり、それに伴ってポリマー→モノマーの解重合が起こる。モノマーは元々結晶性あるいは液晶性が良いので解重合が起こった部分のみ結晶相あるいは液晶相となり白濁する。もう1つの方法は、フォトマスクを通して365nmの紫外光を照射しながら薄膜全体を約200℃に加熱する方法である。このとき光照射部分は逆反応が抑えられ透明のままであるが、非照射部分は白濁する。図2は結晶性モノマーAの合成スキーム、図3はAの光重合装置図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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