応力発光材料およびその製造方法

開放特許情報番号
L2008004337
開放特許情報登録日
2008/8/15
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2008-106469
出願日 2008/4/16
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-256449
公開日 2009/11/5
登録番号 特許第5126837号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 応力発光材料およびその製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 応力発光材料
目的 機械的な外力を加えることによって発光する応力発光材料およびその製造法において、発光強度が強い応力発光材料およびその製造方法を提供する。
効果 この応力発光材料は、CaM↑1Al↓3O↓7(M↑1は、Y、LaまたはGdを表す)の原料から形成される不純物相をさらに含んでいる。それにより、応力発光強度が強く、安定な応力発光材料を提供することができる。
技術概要
 
この応力発光材料は、CaM↑1Al↓3O↓7で表される正方相構造の酸化物(M↑1は、Y、LaまたはGdを表す)と、Eu↑2↑+とを含み、酸化物の原料から形成される不純物相をさらに含んでいる。この応力発光材料は、結晶構造においてM↑1で表される原子が欠損している格子欠陥構造(M↑1サイト格子欠陥構造)である酸化物の結晶をさらに含むことが好ましい。M↑1サイト格子欠陥構造とは、M↑1が本来存在する位置に、M↑1が存在していない格子構造を表す。母体材料の構造において、M↑1O↓4四面体構造のM↑1サイトに適切に欠陥が形成されると構造がフレキシブルとなる。これにより応力を加えたときに構造が変形しやすくなり、Eu↑2↑+周囲の結晶場は変わりやすくなる。そのため、応力発光効率を向上させることができる。したがって、M↑1サイト格子欠陥をもつ酸化物を用いた場合には、発光強度がさらに強くなる。また、応力発光材料の製造方法は、酸化物の原料とEu↑2↑+の原料とを混合することで調製される混合物を、酸化雰囲気下で仮焼成し、仮焼成の後に、還元雰囲気下で仮焼成時の温度以上かつ1400℃以下の温度で本焼成する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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