動圧軸受を備えた人工心臓ポンプ

開放特許情報番号
L2008004336
開放特許情報登録日
2008/8/15
最新更新日
2009/12/11

基本情報

出願番号 特願2008-104483
出願日 2008/4/14
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-254436
公開日 2009/11/5
発明の名称 動圧軸受を備えた人工心臓ポンプ
技術分野 生活・文化、機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 動圧軸受を備えた人工心臓ポンプ
目的 生体の心臓の代わりに、或いは生体の心臓と共に用いる人工心臓用ポンプ、特にラジアル方向及びスラスト方向共に動圧軸受により支持した人工心臓ポンプにおいて、本来安定した回転のために正確な寸法管理が必要とされる、磁気カップリングまたはダイレクトドライブのインペラ駆動部分と、正確な寸法管理が重要なラジアル軸受部分を一体化し、両寸法管理を行うことによる製造の困難性を解消し、またそれらの部分の寸法精度の向上を図る。
効果 インペラの内側のみに動圧ラジアル軸受を設けるときには、インペラの外側の間隙の寸法を大きくとることができ、この高速移動部分で発生しやすい血液溶解を防止することができる。また、インペラの外側のみに動圧ラジアル軸受を設けるときには、インペラの内側の間隙の寸法を大きくとることができ、比較的低速で移動する部分で発生しやすい血液のよどみによる血栓の発生を防止することができる。更に、インペラの上下のスラスト軸受とともに、全ての軸受を動圧軸受とすることにより、軸受が無制御、無騒音で安定的に非接触回転を行うことができる。
技術概要
図1は人口心臓ポンプの断面図である。図2は人口心臓ポンプの他の例を示す断面図である。図3はステータの上下面に設ける動圧スラスト軸受の説明図である。人工心臓ポンプは、上部にベーン7を備えたインペラ4内に円周方向に等間隔に従動磁石6を設け、このインペラの内周面に対向して駆動部19の駆動磁石17を、ケーシングの内筒部14を介して配置し、駆動磁石と従動磁石との磁気結合によりインペラを駆動する。このときの磁気結合側であるインペラの内周側にのみ動圧ラジアル軸受を設けて、外周側の間隙を広くし、血液の溶解を防ぐ。インペラの上下端面部分には上側動圧スラスト軸受、下側動圧スラスト軸受を設ける。インペラの外周側に対向するケーシング内に駆動磁石を配置して駆動部内蔵式の駆動装置とするときには、インペラの外周側にのみ動圧軸受を設け、内周側間隙を広くし、血液のよどみを無くし、血栓の発生を防止する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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