ジメチルエーテルを用いた重質油の脱レキ方法

開放特許情報番号
L2008004319
開放特許情報登録日
2008/8/15
最新更新日
2009/11/20

基本情報

出願番号 特願2008-089272
出願日 2008/3/31
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-242517
公開日 2009/10/22
発明の名称 ジメチルエーテルを用いた重質油の脱レキ方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 ジメチルエーテルを用いた重質油の脱レキシステム
目的 石油精製分野では原油の重質化に備え、精製可能な留分を従来以上に回収でき、しかも、エネルギー効率の良い脱レキ技術を提供する。
効果 石油精製設備において、この装置を前処理設備として導入することにより、触媒寿命を延命できる。また、従来のプロパン脱レキ装置に比して、より少ないエネルギー消費でアスファルテンを低減し、燃料油の得率を向上できる。
技術概要
重質油とジメチルエーテルを接触させることにより、重質油中のマルテン分をジメチルエーテル(DME)に溶解し、アスファルテン分を沈殿させることにより、マルテン分とアスファルテン分に分離し、アスファルテン分を重質油から除去する、DMEを用いる溶剤脱レキ方法である。また、重質油を加圧容器に充填し、さらに過剰の液化DMEを容器に注入し、40〜70℃に加温、攪拌後、室温で放置し、DMEの上澄みを、回収し、回収したDME−マルテン溶液を大気圧〜0.3MPaに減圧してマルテンを回収する、DMEを用いる溶剤脱レキ方法である。さらに、この方法では、液化DMEを用いてアスファルテンを分離し、圧力を0−0.3MPaにすることによりDMEを気化させることにより、マルテン分、アスファルテン分を回収し、気化したDMEは再度圧縮することにより液化し、再利用する。図1はDMEを用いた脱レキプロセスの機器構成概念図、図2はDMEによる脱レキの装置のブロックダイヤグラムである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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