気体中浮遊粒子の有効密度測定方法

開放特許情報番号
L2008004309
開放特許情報登録日
2008/8/15
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2008-083146
出願日 2008/3/27
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-236684
公開日 2009/10/15
登録番号 特許第4911414号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 気体中浮遊粒子の有効密度測定方法
技術分野 生活・文化、電気・電子、土木・建築
機能 検査・検出、環境・リサイクル対策、機械・部品の製造
適用製品 気体中浮遊粒子を計測し、工業ナノ粒子の特性評価、大気環境研究やモニタリング、粉体の品質管理などに供する気体中浮遊粒子の有効密度測定方法に適用可能
目的 この発明は、気体中の浮遊粒子の質量や密度を正確に計測することのできる、有効密度測定方法を提供する。
効果 この発明によれば、分解パラメーターλを最適値に一定に維持しながらスペクトル測定を行うことにより、低電圧域においては分解能低下による粒子質量測定の誤差の増大を防ぐことができる。この特徴から、気体中浮遊粒子を計測し、工業ナノ粒子の特性評価、大気環境研究やモニタリング、粉体の品質管理などに使用する気体浮遊粒子の有効密度測定方法に適用可能である。
技術概要
従来、エンジン等において燃焼により生成され排出する粒子状物質の排出量は、フィルター法などの重量法により測定するのが一般的であったが、最近では排出濃度の低下やナノ粒子による健康への影響等が懸念される様になり、粒子の個数をカウントする個数基準の測定法が併用されるようになってきた。しかし、最近開発されたエアゾル粒子質量装置によっても精度の高い質量分布の測定を行うことは困難であった。 この発明の微粒子測定装置は、エアゾル粒子質量装置を利用して分解パラメーターλを最適値に維持しながら測定するものである。構造的には回転する同軸二重円筒状の空間に微粒子を含む気体を導入し、その内側電極と外側電極に電圧を印加し静電気力で帯電される形になっている。導入された帯電粒子は、外向きの遠心力と内向きの静電気力が作用し、重い粒子は遠心力で外側電極に、軽い粒子は静電気力で内側電極に引き寄せられ、2つの力が釣り合う粒子のみが作動空間を通過して外部に取り出される。このエアゾル粒子質量装置を、既存の粒子計測器と組み合わせて粒子の分布と濃度を測定するものである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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