無機物質粉末成形体及びその製造方法、無機物質粉末焼結体及びその製造方法

開放特許情報番号
L2008004305
開放特許情報登録日
2008/8/15
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2008-080304
出願日 2008/3/26
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-234822
公開日 2009/10/15
登録番号 特許第4831779号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 無機物質粉末成形体の製造方法、無機物質粉末焼結体及びその製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 無機物質粉末成形体、無機物質粉末焼結体、セラミックス製品・部材の製造
目的 セラミックス等からなる製品・部材の製造は原料粉末を所望の形状に成形して得られる成形体を加熱して緻密化(焼結)するのが一般的である。無機物質粉末成形体は、通常、無機物質粉末、表面改質剤、成形助剤、及び溶媒を含有すスラリーから得られる練土を成形して得られるが、従来、肉厚が均一でかつ反りや歪みが小さい成形体や焼結体を得るのは困難であった。そこで、肉厚が均一でかつ反りや歪みが極めて小さい、高密度無機物質粉末成形体、並びにこの成形体を焼成(焼結)して得られる低収縮率の無機物質粉末焼結体及びその製造方法を提供する。
効果 この方法で得られる無機物質粉末成形体は、肉厚が均一であるとともに反りや歪みが極めて小さく、かつ、高密度である。そして、この成形体を焼成して得られる無機物質粉末焼結体は、肉厚が均一であるとともに反りや歪みが極めて小さく、かつ、低収縮率である。
技術概要
この無機物質粉末成形体およびその製造方法は、無機物質粉末、表面改質剤、成形助剤、及び溶媒を含有するとともに、この無機物質粉末の表面の一部が表面改質剤で被覆されているスラリーから、液体成分の一部を除去して得られる練土を成形して得る。成形助剤の消失に起因する質量減少率が0.05〜0.4質量%であること、表面改質剤による無機物質粉末表面の被覆率が5〜90%であること、練土に含まれる成形助剤の割合が無機物質粉末100質量%に対して0.1〜20質量%であること、練土に含まれる無機物質粉末の割合が50体積%以上であるとともにその相対密度が55%以上であることが、夫々、好ましい条件といえる。無機物質粉末焼結体およびその製造方法は、このようにして得られる無機物質粉末成形体を焼成して得られる。ここにおいて、練土に含まれる無機物質粉末の割合が50体積%以上であるとともにその収縮率が19%以下であること、練土に含まれる無機物質粉末の割合が50体積%以上であるとともにその相対密度が95%以上であることが、夫々、好ましい条件としてあげることができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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