陽電子画像の感度を向上させる方法及び装置

開放特許情報番号
L2008004301
開放特許情報登録日
2008/8/15
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2008-077007
出願日 2008/3/25
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-229336
公開日 2009/10/8
登録番号 特許第4997603号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 陽電子画像の感度を向上させる方法及び装置
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア、検査・検出
適用製品 陽電子消滅ガンマ線信号を用いる画像形成システム
目的 陽電子消滅に伴い放出される特定のガンマ線を同時計測して得られる陽電子画像の信号雑音比を高め、陽電子画像の感度を向上させる方法を提供する。
効果 陽電子画像から散乱同時計数、パイルアップ、バックグラウンド放射線によって引き起こされるノイズの効果が低減され、陽電子画像の解像度、感度を向上させることができる。
技術概要
偽の位置情報を与える信号やノイズの原因となる信号を低減させ陽電子画像の感度を向上させるために、陽電子消滅に伴い放出される511keVを中心とする対向する2つのガンマ線検出器で同時計測された2つの消滅ガンマ線のうち、通常のエネルギーウィンドーに加えて信号のエネルギー和とエネルギー差を用いてウィンドーを設定する。対向した2つの検出器で測定されたガンマ線のエネルギーをX、Yとし、エネルギー分解能ΔEを点線の円で示す。破線で示された1辺ΔEのボックスウィンドーを設定し、その範囲内の同時計数をカウントする。X、Yの他にX+YとX−Yを求め、これらについて1辺の長さが2↑1↑/↑2ΔEのボックスウィンドーを設定して、実線で示された四角のウィンドー部分を得る。破線と実線のボックスウィンドーの両方で囲まれた部分(8角形)の同時計数カウントにより、Aの部分のノイズを除去して、略円形の内部のカウントだけを取り出す。陽電子画像測定においては、散乱同時計数やパイルアップ効果により、偽の位置情報(LOR)やノイズの原因となる信号を除去することが出来る。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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