DWCNT複合体およびその製造方法

開放特許情報番号
L2008004093
開放特許情報登録日
2008/8/15
最新更新日
2011/9/9

基本情報

出願番号 特願2006-029540
出願日 2006/2/7
出願人 国立大学法人信州大学
公開番号 特開2007-210808
公開日 2007/8/23
発明の名称 DWCNT複合体
技術分野 電気・電子
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 触媒化学気相成長法、Bi−Cable、フィールドエミッタの電子放出体
目的 2層カーボンナノチューブ(DWCNT)が複数本、隣接するもの同士炭素チエーンを介して共有結合し、複数本が束状となった状態で扱えるDWCNT複合体およびその製造方法の提供。
効果 本技術によれば、強度的に優れ、また、隣接するもの同士、炭素チエーンを介して共有結合しているから、熱伝導性、導電性にも優れる。したがって、各種電池等の電極材に好適に用いることができる。また、複数本のDWCNTが平行に同一方向を向いて連結しているので、フィールドエミッタの電子放出体に用いて好適である。
技術概要
この技術では、反応管内に、主触媒として鉄塩を含む基板を、副触媒としてモリブデン酸塩を含む基板を配置する。主触媒としての鉄塩は、これに限定されるものではないが、クエン酸鉄アンモニウム水溶液(3wt%)中に酸化マグネシウムを浸漬して、この酸化マグネシウムにクエン酸鉄アンモニウムを担持したものを用いた。副触媒(コンディショニング触媒)としてのモリブデン酸塩は、これに限定されるものではないが、ナノサイズの酸化アルミニウムパウダーにモリブデン酸アンモニウムを担持したものを用いた。副触媒にモリブデン酸塩を用いることによって、2層カーボンナノチューブ(DWCNT)が95%以上の収量となる、DWCNTリッチのCNTを得ることができる。そして、実施例では、両触媒を配置した反応管内をアルゴンガスでパージした後、反応管内の温度を上げていき、ターゲットの温度に達した後、反応管内に、アルゴンガスで希釈したメタンガス(容積比1:1)を、毎分200ml程度の流量で流し、10〜15分間、875〜1100℃の温度で反応させてCNTを気相成長させる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社信州TLO

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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