出願番号 |
特願2006-106082 |
出願日 |
2006/4/7 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2007-281917 |
公開日 |
2007/10/25 |
登録番号 |
特許第4752062号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
アクセス制限を行う公衆回線上の端末接続装置およびサーバー接続制限装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
VPN、公衆回線、擬似専用回線 |
目的 |
VPN(Virtual Private Network)における接続制限を行う事で、LAN(Local Area Network)内に保有するサーバー内のデータの安全性を高める技術の提供。 |
効果 |
本技術のPCC方式を用いることで、余分なアプリケーションを関係ない人間が見る事はなくなるので、データの安全性が高まる。また、アクセスできる人間を限定できるので、データの安全性に対する責任が明確になる。アプリケーションをサーバーで独立させる必要がなくなり、ハード資源の有効活用ができる。 |
技術概要
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この技術では、サーバーのサービスを受けようとするユーザは、PCCクライアントとPCCサーバーを介してサーバーと接続を図る。その際に、ユーザは自分が許可されたサービスだけをサーバーから受けることができる。即ち、端末接続装置はユーザAが許可されたサービスだけをサーバー接続制限装置器に送り、サーバー接続制限装置は、ユーザーAが許可されたサービスを提供するサーバーのサービスポートにだけ、接続を許可する。LAN間だけでなく、サーバーの提供するサービス毎のトンネリングを行うことで、アクセスをサービスごとに制限する。このように、本技術では、サーバーに接続するユーザ毎に利用できるサービスすなわち特定サーバーの特定ポートへの接続を厳格に管理する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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