アクセス制限を行う公衆回線上の通信システムと端末接続装置およびサーバー接続制限装置

開放特許情報番号
L2008004081
開放特許情報登録日
2008/8/15
最新更新日
2011/7/1

基本情報

出願番号 特願2006-106082
出願日 2006/4/7
出願人 国立大学法人信州大学
公開番号 特開2007-281917
公開日 2007/10/25
登録番号 特許第4752062号
特許権者 国立大学法人信州大学
発明の名称 アクセス制限を行う公衆回線上の端末接続装置およびサーバー接続制限装置
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 VPN、公衆回線、擬似専用回線
目的 VPN(Virtual Private Network)における接続制限を行う事で、LAN(Local Area Network)内に保有するサーバー内のデータの安全性を高める技術の提供。
効果 本技術のPCC方式を用いることで、余分なアプリケーションを関係ない人間が見る事はなくなるので、データの安全性が高まる。また、アクセスできる人間を限定できるので、データの安全性に対する責任が明確になる。アプリケーションをサーバーで独立させる必要がなくなり、ハード資源の有効活用ができる。
技術概要
この技術では、サーバーのサービスを受けようとするユーザは、PCCクライアントとPCCサーバーを介してサーバーと接続を図る。その際に、ユーザは自分が許可されたサービスだけをサーバーから受けることができる。即ち、端末接続装置はユーザAが許可されたサービスだけをサーバー接続制限装置器に送り、サーバー接続制限装置は、ユーザーAが許可されたサービスを提供するサーバーのサービスポートにだけ、接続を許可する。LAN間だけでなく、サーバーの提供するサービス毎のトンネリングを行うことで、アクセスをサービスごとに制限する。このように、本技術では、サーバーに接続するユーザ毎に利用できるサービスすなわち特定サーバーの特定ポートへの接続を厳格に管理する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社信州TLO

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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