出願番号 |
特願2007-044723 |
出願日 |
2007/2/23 |
出願人 |
国立大学法人長岡技術科学大学 |
公開番号 |
特開2008-211405 |
公開日 |
2008/9/11 |
登録番号 |
特許第5017646号 |
特許権者 |
国立大学法人長岡技術科学大学 |
発明の名称 |
映像伝送システム、映像伝送装置、映像伝送方法、探査ロボット、及びプログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
消防活動、救助活動 |
目的 |
自走式ロボットに搭載されたカメラにより得られた映像信号を伝送するシステムの提供。 |
効果 |
本技術によれば、常に映像成分のすべてを伝送する場合と比較して、伝送するデータ量を低減し、伝送路の帯域を有効に活用することができる。 |
技術概要
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この技術では、自走式のロボットとロボットの操縦者あるいは状況の観察者といった映像の受信者が利用する受信側装置とが、データ伝送路を介して通信可能なように接続される。ここで、データ伝送路は、ロボットと受信側装置との間でデータが伝送可能であればよく、インターネット等の通信ネットワークであっても良いし、ロボットと受信側装置に係る個別の通信回線(有線、無線)であっても良い。そして、遠隔操作により自走可能なロボットに搭載されたカメラにより得られる映像信号を成分分解部にて時間方向及び空間方向に複数の映像成分に分解し、成分選択部により状況に応じて映像成分を適切に選択して送信し、受信側で映像を再生表示させるようにして、常に映像成分のすべてを伝送する場合と比較して、伝送するデータ量を低減し、データの伝送に要する伝送路の帯域を低減できるようにする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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