光触媒ファイバーとそれを使用した液体浄化装置

開放特許情報番号
L2008003999
開放特許情報登録日
2008/8/8
最新更新日
2008/8/8

基本情報

出願番号 特願2005-343652
出願日 2005/11/29
出願人 国立大学法人信州大学
公開番号 特開2007-144328
公開日 2007/6/14
発明の名称 光触媒ファイバーとそれを使用した液体浄化装置
技術分野 電気・電子、無機材料
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 酸化チタン、光触媒機能を備えた漏光型光ファイバー
目的 常態では光が届かないような場所であっても、光触媒機能を十分に発揮できる光触媒ファイバーを提供するもので、光学的な面からだけではなく、電気化学的な面からみても、触媒活性が優れたものとなる。さらにこの光触媒ファイバーを利用し、効率の良い液体浄化ができる装置の提供。
効果 本技術の光触媒ファイバーを利用した液体浄化装置は、奥部まで光の届かないような着色した液体であっても、極めて潤沢にその着色物質を分解し、透明、清浄な液にすることができる。
技術概要
この技術の光触媒ファイバーは、コアの外周に、透明導電体層からなる第1クラッド、その外周に光触媒層からなる第2クラッドを有する。この光触媒ファイバーを、例えば有機物質中におき、ファイバー端面から光を入射させると、その光は、第1クラッドである透明導電体層を抜け、第2クラッドである光触媒層にあたる。光触媒層は、光によりバンドギャップ以上のエネルギーを得ると、電子と正孔を生じる。光触媒層上の正孔は、周囲の有機物質から電子を奪い有機物質を酸化する。一方、光触媒層上の電子は、透明導電体層を移動してゆく。すなわち、この光触媒ファイバーでは、光触媒層に生じた電子の逃げ場としての透明導電体層があるため、光触媒層に生じた正孔の働きが活発になって周囲の物質を酸化しやすく、光触媒機能が向上する。このように、酸化錫の伝導帯を解して、酸化チタンの光励起で生じた電子と正孔を効果的に分離することにより、これらの再結合を抑制し、正孔による有害物質の酸化分解が促進される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社信州TLO

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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