癌組織結合性オリゴペプチド

開放特許情報番号
L2008003991
開放特許情報登録日
2008/8/8
最新更新日
2008/8/8

基本情報

出願番号 特願2005-355776
出願日 2005/12/9
出願人 国立大学法人信州大学
公開番号 特開2007-161592
公開日 2007/6/28
発明の名称 癌組織結合性オリゴペプチド
技術分野 化学・薬品、生活・文化
機能 安全・福祉対策
適用製品 薬物輸送材料、癌の診療、胃癌腹膜播種、肝臓癌、大腸癌
目的 少ないアミノ酸残基からなり、癌組織への特異的な結合性に優れ、簡便に製造できるオリゴペプチド、それを用いた癌組織への特異的な集積性に優れた薬物輸送材料の提供。
効果 本技術のオリゴペプチドは、胃癌腹膜播種組織、肝臓癌組織、大腸癌組織のような癌組織、特にヒト癌組織に特異的に結合する。ファージのコートタンパク質末端にこのオリゴペプチドで修飾されたオリゴペプチド組込みファージも、これら癌組織に特異的に結合する。
技術概要
 
この技術では、アトランダムなアミノ酸配列を有するXaa−Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−Gly−Gly−Gly−Serが、そのC末端Serで繋がって組み込まれた約10億種のファージからなるファージライブラリーと癌組織の癌細胞とを共培養する。ファージのコートタンパク質先端のアミノ酸配列(Xaa−・・・Xaa)が、それに対応する癌細胞中のタンパク質のレセプターに結合する。結合していないファージを洗浄して取り除いた後、そこに多量の標的レセプターに対するリガンド分子を投与すると、このレセプターに結合しているファージが、解離して溶出される。または、癌細胞そのものを溶解し、癌細胞に多く結合しているファージを溶出させる。溶出したファージを増殖させる。このようなバイオパンニングを数回繰返すと、約10億種のファージのうち癌細胞に特異的に結合するファージ数種類のみが、多量に得られる。このファージのコートタンパク質先端の7個のアミノ酸配列からなるオリゴペプチドを、ファージのDNA配列解析により、同定する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社信州TLO

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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