出願番号 |
特願2006-255559 |
出願日 |
2006/9/21 |
出願人 |
国立大学法人京都大学 |
公開番号 |
特開2008-073206 |
公開日 |
2008/4/3 |
登録番号 |
特許第4631061号 |
特許権者 |
国立大学法人京都大学 |
発明の名称 |
インプラント装置 |
技術分野 |
有機材料、食品・バイオ |
機能 |
安全・福祉対策、材料・素材の製造 |
適用製品 |
簡便な操作で得られ、睡眠時無呼吸症候群、ケガ等の治療として医療分野で広く利用される。 |
目的 |
生体の組織を収縮変形または引っ張り変形させた状態を保持することを主たる目的として、各種の病気やケガの治療や、その治療後の処置に有効に用いられる張力保持具とそのインプラント装置を提供する。 |
効果 |
張力保持具を舌根部や口蓋垂に埋め込んで収縮変形状態を維持することで睡眠時無呼吸症候群について有効な治療を行うことができる等、各種の病気やケガの治療や、その治療後の処置に有効に用いることができる。 |
技術概要
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引っ掛かり部3を有することで、組織内に一方向に刺し込まれると一方向と反対方向には抜けない一方向針2と、一方向針2を反対方向に引っ張るために一方向針2に連設された連設部4と、一方向針2とは反対側で連設部4に連設または配設され、一方向針2に引っ張り力を作用させた状態を保持する保持部5と、からなる張力保持具1である。尚、保持部5が、一方向針2と同一構成の一方向針を一方向針とは逆向きに連設部4に連設されてなる反対方向針5であり、張力保持具1の少なくとも一部が生体吸収性材料で形成されている。更に、張力保持具1と、張力保持具1の反対方向針5の端部に張力保持具1を解放可能に接続される接続棒11と、筒内に張力保持具1および接続棒11を移動可能に収容し、張力保持具1の一方向針側の先端部が注射針のように形成されている外筒13と、からなる張力保持具1のインプラント装置10を作製する。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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