非可聴つぶやき音声採取用マイクロホン

開放特許情報番号
L2008003655
開放特許情報登録日
2008/7/18
最新更新日
2008/7/18

基本情報

出願番号 特願2006-217028
出願日 2006/8/9
出願人 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
公開番号 特開2008-042740
公開日 2008/2/21
発明の名称 非可聴つぶやき音声採取用マイクロホン
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 安全・福祉対策
適用製品 非可聴つぶやき音声採取用マイクロホン
目的 ごく簡易な構成により、非可聴つぶやき音声を採取し、これを受話者や音声認識手段が認識しやすい音声信号に変換して出力することができる非可聴つぶやき音声採取用マイクロホン(NAMマイクロホン)を提供する。
効果 このNAMマイクロホンによれば、非可聴つぶやき音声を採取することにより、受話者にとって聴き取りやすい音声信号を得ることができる。その聴き取りやすさは、可聴ささやき音声と同程度である。
技術概要
人体の声道において生じる声帯の振動を伴わない呼吸音による音声である非可聴つぶやき音声を採取する非可聴つぶやき音声採取用マイクロホンである。人体の皮膚表面に密着されることにより非可聴つぶやき音声を伝播させる軟性部材と、軟性部材を伝播する非可聴つぶやき音声を電気信号に変換するマイクロホンと、マイクロホンにより得られる非可聴つぶやき音声の信号に対してハイパスフィルタ処理を施すハイパスフィルタと、を具備してなる。ハイパスフィルタのカットオフ周波数が略800Hz乃至略1400Hzである。皮膚表面1aに密着されることにより、人体内を伝播する非可聴つぶやき音声(NAM)を伝播させる軟性部材であるNAM伝播部12、NAM伝播部12を伝播するNAMを電気信号に変換するマイクロホン11、マイクロホン11により得られる音声の信号に対して約1000Hzのカットオフ周波数のハイパスフィルタ処理を施すハイパスフィルタ22とを備えたNAMマイクロホンXである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 このNAMマイクロホンにより得られる音声は、従来手法により得られる通常音声(非可聴音声の信号を、声道特徴量変換モデルと音源特徴量変換モデルとを組合せたモデルに基づいて変換した通常音声(有声音))のように、イントネーションが不自然な音声や本来発声していない誤った音声を含むことがなく安定している。
改善効果2 音声変換モデルに基づく信号変換処理(比較的負荷の高い処理)が不要であり、音声信号伝送の遅延が生じず、その処理を実行する演算手段(マイクロコンピュータ)等も不要である。このため、このNAMマイクロホンは、携帯電話機や身体装着型の機器などの小型の機器に組み込まれるような場合でも、機器の重量や体積の増大や、連続使用時間の短縮を招くことがほとんどない。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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