緩下剤及びこれを含む食品
- 開放特許情報番号
 - L2008003632
	
 
- 開放特許情報登録日
 - 2008/7/18
 
- 最新更新日
 - 2013/3/15
 
基本情報
| 出願番号 | 特願2006-213784 | 
|---|---|
| 出願日 | 2006/8/4 | 
| 出願人 | 公益財団法人名古屋産業科学研究所、アピ株式会社 | 
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2007/8/30 | 
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 公益財団法人名古屋産業科学研究所、アピ株式会社 | 
| 発明の名称 | 緩下剤及びこれを含む食品 | 
| 技術分野 | 化学・薬品、生活・文化 | 
| 機能 | 食品・飲料の製造、安全・福祉対策 | 
| 適用製品 | 緩下剤及びこれを含む食品 | 
| 目的 | 瀉下作用が穏やかで、下痢症状が少ない緩下剤及びこれを含む食品を提供する。 | 
| 効果 | この緩下剤又は食品は、穏やかな瀉下作用を有し、下痢となる副作用も少ないので、常用により便秘の予防、改善を円滑に行うことができ、ますます増加が予想される便秘に悩む人に大きな福音となる。 | 
技術概要![]()  | 
	この緩下剤の有効成分であるゲンクワニン5−O−β−プリメベロシド(genkwanin5−O−β−primeveroside)とイリフロフェノン2−O−α−ラムノシド(iriflophenone2−O−α−rhamnoside)は、夫々、式1と式2で示すように、前者がフラボノイド配糖体で、後者がベンゾフェノン配糖体である。これらの配糖体は、植物成分としてこれらを含む沈香葉などの植物の抽出物を分画し単離・精製することで得ることができる。分離、精製は、クロマトグラフィーなど、樹脂、膜、晶析等の一般的な分離技術を用いて行うことができる。また、化学合成により得ることも、酵素を用いてアグリコンのフラボノイド又はベンゾフェノンと糖をグリコシド結合させ配糖化して得ることもできる。沈香葉は、沈香(学名;Aquilaria sinensis)の葉部をいう。沈香は、タイ、ベトナム、カンボジア、マレーシアなどの東南アジアの密林で生育するジンチョウゲ科アキラリア属の植物である。 | 
| イメージ図 | |
| 実施実績 | 【無】 | 
| 許諾実績 | 【無】 | 
| 特許権譲渡 | 【否】 | 
| 特許権実施許諾 | 【可】 | 
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 | 
	
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