出願番号 |
特願2007-024302 |
出願日 |
2007/2/2 |
出願人 |
国立大学法人名古屋大学 |
公開番号 |
特開2007-229708 |
公開日 |
2007/9/13 |
発明の名称 |
濾過装置 |
技術分野 |
機械・加工、その他 |
機能 |
環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
河川汚泥や海洋の浚渫汚泥処理等の環境分野、シリコンウエハーの化学機械研磨廃液処理、晶析による微粒子製造工程、リサイクル物質の湿式粉砕・回収等に有用な濾過装置に適用する。 |
目的 |
フィルタ出入口の間に懸濁液混合・攪拌する領域を設けてなる濾過装置を提供する。 |
効果 |
チャネリングや閉塞の発生を減らすことができる優れた濾過装置が可能になる。 |
技術概要
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例えば、その入口11a、12a、13aから注入された懸濁液の濾液が、このフィルタ容器側壁部11b、12b、13bから排出され、粒子が実質的に分散状態となった懸濁液がフィルタ容器排出口11c、12c、13cから排出する、縦方向に複数個のフィルタ容器11、12、13から構成され、上流側のフィルタ容器排出口11cと中段側フィルタ容器入口12aとの間に懸濁液を貯留する懸濁液貯留部14と、及び中段側フィルタ容器排出口12cと下流側のフィルタ容器入口13aとの間に、同様に懸濁液を貯留する懸濁液貯留部15を設ける濾過装置(図)にする。好ましくは、上流側フィルタ容器が横方向に複数個配置され、下流側フィルタ容器が横方向に複数個配置されており、上流側フィルタ容器の位置が下流側フィルタ容器の位置と横方向にずれて設置されるようにする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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