| 出願番号 | 特願2006-052614 | 
	
	| 出願日 | 2006/2/28 | 
	
	| 出願人 | 国立大学法人名古屋大学 | 
	
	| 公開番号 | 特開2007-231090 | 
	
	| 公開日 | 2007/9/13 | 
	
	| 登録番号 | 特許第4660767号 | 
	
	| 特許権者 | 国立大学法人東海国立大学機構 | 
	
	| 発明の名称 | 有機発光性材料 | 
	
	| 技術分野 | 電気・電子、情報・通信、化学・薬品 | 
	
	| 機能 | 材料・素材の製造 | 
	
	| 適用製品 | 有機EL素子の発光層、有機レーザ、化学センサ等に利用可能な有機発光性材料に適用する。 | 
	
	| 目的 | 特定の化学構造を有する化合物を主体とする有機発光性材料を提供する。 | 
	
	| 効果 | 良好な量子収率を有する有機発光性材料が可能になる。 | 
	
	| 技術概要 
  | ベンゼン又は置換ベンゼンに2つのケイ素置換基がパラ位に導入された、式1(Ar↑1はベンゼン、置換ベンゼン;Ar↑2、Ar↑3はアリール、オリゴアリール等;R↑1〜R↑6はH、アルキル等)で表される化合物を主体とする有機発光性材料にする。この化合物として、例えば、式2で表される2,5−ビス(トリメチルシリル)−1,4−ビス(フェニルエチニル)ベンゼン等が挙げられ、2,5−ビス(トリメチルシリル)−1,4−ジエチニルベンゼンを原料として合成される。尚、この有機発光性材料は、溶液状態で用いても固体状態で用いてもよいが、エキシマー発光を放出する点において固体状態で用いるのが好ましく、励起極大波長が短い(例えば、330〜355nm)のに対し発光極大波長は可視領域(例えば、400〜480nm)に現れるという優れた蛍光特性を有する。 | 
	
	| 実施実績 | 【無】 | 
	
	| 許諾実績 | 【無】 | 
	
	| 特許権譲渡 | 【否】 | 
	
	| 特許権実施許諾 | 【可】 |