時刻同期方法及びそれに用いる通信装置及びノード
- 開放特許情報番号
- L2008003526
- 開放特許情報登録日
- 2008/7/11
- 最新更新日
- 2012/7/27
基本情報
| 出願番号 | 特願2007-542784 |
|---|---|
| 出願日 | 2006/11/1 |
| 出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2007/5/10 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 国立大学法人電気通信大学 |
| 発明の名称 | 時刻同期方法及びそれに用いる通信装置及びノード |
| 技術分野 | 情報・通信 |
| 機能 | 制御・ソフトウェア |
| 適用製品 | アドホックネットワーク |
| 目的 | 高い同期能力を得ることを可能とする時刻同期に係る技術の提供。 |
| 効果 | 本技術によれば、無駄なビーコン送信を抑えコリジョンの発生頻度を低くでき、高い同期能力を得ることができる。 |
技術概要![]() |
この技術は、複数のノードが互いに無線接続されており、時刻情報を記載したビーコンをビーコン周期で送受信して各ノードの時刻同期を行うアドホックネットワークにおいて各ノードが実行する時刻同期方法であって、1ビーコン周期毎に乱数を用いてスロット数を生成する生成ステップと、スロット数に対応するビーコン送信時刻までに他ノードからのビーコンを受信していないとき、スロット数に基づいてビーコン送信をキャンセルするか否かを判定する判定ステップと、判定ステップでビーコン送信をキャンセルすると判定した場合にビーコン送信をキャンセルし、ビーコン送信をキャンセルしないと判定した場合に、ビーコン送信時刻に自ノードの時刻情報を記載したビーコンを送信するステップとを有する。また、判定ステップでの判定の結果に基づきビーコン送信をキャンセルした後、1ビーコン周期分だけ自ノードをアクティブモードとするステップを有することとしてもよい。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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