焼却熔融冷却方法

開放特許情報番号
L2008003485
開放特許情報登録日
2008/7/11
最新更新日
2008/7/11

基本情報

出願番号 特願2003-416081
出願日 2003/12/15
出願人 株式会社ニッショー機工
公開番号 特開2005-172386
公開日 2005/6/30
登録番号 特許第4036826号
特許権者 株式会社ニッショー機工
発明の名称 焼却熔融冷却方法
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 都市ごみや産業廃棄物を焼却・溶融する装置、産業廃棄物などの焼却物を焼却溶融冷却する方法
目的 産業廃棄物などの焼却物を焼却し、発生する焼却灰を引き続き熔融する方法や装置に関する従来技術は、その殆どが燃焼と溶融の連結を工夫したもので、焼却と溶融との連結部に仕切りや押し出し装置など特殊な方法を必要としたり、溶融物の排出に際して固化現象を生じるなどの問題があった。また、一旦熔融した熔融物を、装置内で継続して冷却・固化して排出できる方法も見あたらない。この技術は、燃焼物の貯留、乾燥、焼却、灰化、熔融、冷却固化および排出を一つの炉体内で行う焼却熔融冷却方法を提供する。
効果 焼却物や燃料の貯留、乾燥、焼却、灰化、熔融、冷却固化、排出を一つの炉内で連続して行えるので、従来の焼却と熔融の連結による方法で遭遇する問題を解消できると共に、省エネルギー、無公害化にも対応した、経済性のある焼却熔融冷却方法を実現する。加えて、有用物の回収も行える方法を実現する。
技術概要
台車方式、無限軌道方式、移動火格子方式、スクリュー方式から選ばれる移動可能な炉床の上に、3〜50mmに整粒した焼却灰溶融物又は無機質からなる耐火粒子を充填厚さ0.1〜2mに充填する。この炉床は上に設ける充填層に通気できる構造とする。燃焼灰溶融物は燃焼で生ずる燃焼灰、飛灰の溶融固形物を使用する。この充填層に通気し、この充填層の表層で可燃物を、貯留、乾燥、焼却、灰化、熔融、冷却固化および排出の全部を順次行い、充填層と可燃物の間に焼却灰、飛灰、岩石、鉱石、熔融助剤および有害物中和剤といった必要とする混合粉末を移動床の移動中に供給する。充填層への通気は、充填移動床の冷却と充填した耐火粒子の昇温を防ぎ、その炉床下部の移動機構を守るとともに、充填移動床が移動して焼却部に達すると、層の表面での焼却を促進し、熔融部では、焼却灰の熔融を行う際に層表面の一部も焼却灰と共に熔融して熔融を完成するが、この通気により層表面の耐火粒子熔融を表面部少量に制約し容器を形成する作用をも果たす。熔融固化物は、粗砕、整粒し耐火粒子に利用する。粉末部分と集塵灰は、助剤と混合して炉に返し再熔融する。また、焼却部の発生ガスから有用成分の回収も行える。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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