磁気微粒子包含細胞及びその製造方法

開放特許情報番号
L2008003441
開放特許情報登録日
2008/6/27
最新更新日
2014/4/28

基本情報

出願番号 特願2008-036764
出願日 2008/2/19
出願人 学校法人早稲田大学、静岡県
公開番号 特開2008-228728
公開日 2008/10/2
登録番号 特許第5476620号
特許権者 学校法人早稲田大学、静岡県
発明の名称 磁気微粒子包含細胞及びその製造方法
技術分野 生活・文化
機能 安全・福祉対策
適用製品 ドラッグデリバリーシステム(DDS)、核磁気共鳴画像診断(MRI)、温熱療法
目的 免疫細胞療法などの医学的治療、磁気共鳴画像診断(MRI)などの医療診断などにおいて有効に用いることができる磁気微粒子包含細胞、及びこのような磁気微粒子包含細胞を効率よく製造することができる方法の提供。
効果 本技術によれば、免疫細胞療法などの医学的治療、磁気共鳴画像診断(MRI)などの医療診断などにおいて有効に用いることができる磁気微粒子包含細胞として、小粒径の微粒子及び/又はその凝集粒子が分散性よく内包された磁気微粒子包含細胞を提供することができ、また、このような磁気微粒子包含細胞を効率よく製造することができる。本技術の磁気微粒子包含細胞は、磁気誘導を利用した温熱療法等にも応用が可能である。
技術概要
この技術では、水溶性鉄塩として、硫酸鉄[II]を0.05mol/Lで含有する水溶液100mlに、1,6−ヘキサンジアミンを0.25mol/Lで含有する水溶液100mlを加え、25℃で24時間強攪拌することにより、黒色の沈殿物を得た。得られた沈殿物をろ過により分離し、水洗後、室温で乾燥して微粒子を得た。次に、得られた酸化鉄(マグネタイト)ナノ粒子を、リン酸緩衝生理食塩水中に10〜20mg/mlの濃度となるように混合し、超音波処理により分散させた分散液を調製した。その後、2×10↑6個/mlのヒト由来正常リンパ球細胞に対して、マグネタイトの添加量が200μg/mlとなるように混合し、緩やかに撹拌しながら、37℃で4時間培養することによって、リンパ球細胞に酸化鉄(マグネタイト)ナノ粒子を導入する処理を実施した。培養後の培養液よりリンパ球細胞のみを遠心分離によって分離し、細胞内に取り込まれた鉄イオン濃度より、マグネタイトナノ粒子の取り込み量を見積もったところ、添加量に対して10〜20質量%のマグネタイトナノ粒子がリンパ球細胞中に取り込まれていることが確認された。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 本件は、『早稲田大学技術シーズ集(問合NO.810)』に掲載されている案件です。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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