カーボンナノチューブ構造体及びその製造方法

開放特許情報番号
L2008002766
開放特許情報登録日
2008/6/6
最新更新日
2009/10/23

基本情報

出願番号 特願2008-051320
出願日 2008/2/29
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-208975
公開日 2009/9/17
発明の名称 カーボンナノチューブ構造体及びその製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 カーボンナノチューブ構造体、カーボンナノチューブ構造体の製造方法
目的 スイッチング素子やセンサのプローブは、可動接点や探針を支持するための弾性構造体を要することが一般的であり、これをカーボンナノチューブ(CNT)で形成するためには、所望に応じて物理特性が制御された立体形状の構造体を得ることが不可欠であるが、従来の技術では異方性を有するCNTだけで任意の立体形状の構造体を一体形成することはできず、特に形状復元性を得ることは困難であった。そこで、制御され且つ安定した所望の物理特性および異方性を有するCNTだけで一体成形された任意の立体形状の構造体及びその製造方法を提供する。
効果 このCNT構造体及びその製造方法によれば、高密度なCNT集合体で構造体が形成されるので、異方性を有し且つ形状の自己保持性および復元性にすぐれた任意の立体形状の構造体をCNTのみで一体形成することができる。
技術概要
このカーボンナノチューブ(CNT)構造体は、同一方向に配向した複数のCNTからなるCNT集合体で構成されたCNT構造体であって、CNTの重量密度が0.1g/cm↑3以上であり、基部に当接する第1の部分、基部から離間した第2の部分、及び第1の部分と第2の部分とを連結する屈曲形状の第3の部分を有し、第1の部分、第2の部分、及び第3の部分における少なくとも一部のCNTの配向軸が連続しているものである。このCNT構造体の製造方法は、基板の表面に形成された金属触媒膜から複数のCNTを同一方向に化学気相成長させてCNT集合体を得る化学気相成長工程と、このCNT集合体を基板から取り外す集合体取り外し工程と、表面に立体形状部を備えた第2の基板を製作する第2基板製作工程と、基板から取り外したCNT集合体を立体形状部に適合した所定形状に成形する立体形状成形工程と、第2の基板上で所定形状をなすCNT集合体に高密度化処理を施すことによってCNTの重量密度が0.1g/cm↑3以上となるようにして所定形状を固定する形状固定化工程と、少なくとも固定化されたCNT集合体の不用部分を選択的に除去する不用部分除去工程とを含む。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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