可燃ガスを生成する方法及びそのためのガス化反応炉

開放特許情報番号
L2008002754
開放特許情報登録日
2008/6/6
最新更新日
2015/9/18

基本情報

出願番号 特願2008-042698
出願日 2008/2/25
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-303377
公開日 2008/12/18
登録番号 特許第5057466号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 可燃ガスを生成する方法及びそのためのガス化反応炉
技術分野 機械・加工、化学・薬品
機能 機械・部品の製造、加熱・冷却
適用製品 可燃ガスを生成するためのガス化反応炉
目的 バイオマス、ごみ、下水汚泥などの有機資源、及び石炭等を炭化水素系固体燃料として利用し、可燃ガスとして取り出す方法及び装置において、チャーを多く含む固体燃料のガス化を低温で促進させることにより、ガス化炉で取り出せる生成ガスを多くし、高効率で可燃ガスを取り出せる方法及びそのためのガス化反応炉を提供する。
効果 アルカリ吸収炉とガス化炉を完全に分離することにより、熱分解ガス及びタールによるチャーのガス化の阻害の影響をなくすことができる。また、アルカリ吸収炉内で生成する熱分解ガス、ガス化炉内で生成するガス化ガスを別々に取り出すことができる。さらに、例えば、アルカリ及び/又はアルカリ土類金属含有量が高い燃料から蒸発したアルカリ及び/又はアルカリ土類金属を、高含有チャー燃料のチャーに吸着させ、蒸発したアルカリ及び/又はアルカリ土類金属をチャーのガス化触媒として有効に利用できる。
技術概要
図1は、反応炉を示す概要図であって、この反応炉においては、バイオマス、ごみ、下水汚泥、及び石炭等の炭化水素系固体燃料を、アルカリ吸収炉に供給するとともに、下部より、生成した燃焼ガスの一部を再循環させたCO↓2ガス、或いはN↓2やArのような不活性ガス、水蒸気等を流動ガスとして導入し、アルカリ吸収炉に供給された炭化水素系固体燃料を熱分解させる。生成した熱分解ガスを完全に取り出すが、アルカリ吸収炉内で燃料の熱分解時に蒸発したアルカリ及び/又はアルカリ土類金属をチャーへ高効率に吸着させるために、気泡流動層としている。サイクロンによってガスと粒子が分離され、チャーと流動媒体は、次のガス化炉へ導入される。ガス化炉は気泡流動層とされており、アルカリ吸収炉から導入された未燃チャーは、下部より導入されたガス化剤とのガス化反応によりガス化される。ガス化剤としては、水蒸気、部分酸化燃焼として酸素あるいは空気などが用いられる。ガス化炉内で生成したガス化ガスは、ガス化炉上部より取り出す一方、残渣チャーと流動媒体は、次の燃焼炉へ導入される。図2は反応炉の他の形態を示す概要図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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