機能性セラミックス繊維

開放特許情報番号
L2008002744
開放特許情報登録日
2008/6/6
最新更新日
2015/9/18

基本情報

出願番号 特願2008-038072
出願日 2008/2/19
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-197351
公開日 2009/9/3
登録番号 特許第5360793号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 機能性セラミックス繊維
技術分野 繊維・紙、無機材料、電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 機能性セラミックス繊維、ペロブスカイト型材料、繊維状セラミック材料からなる導電性部材
目的 ペロブスカイト型化合物は、近年、注目されている材料の一つである。これまでの利用法は、材料の特性への関心が中心で、粉末、バルクセラミック、又は薄膜等の形状での利用が主たるもので、繊維形状の材料、特に、ナノ〜サブミクロンレベルの繊維等の1次元構造体からなる部材としての利用及びその製造については、ほとんど実施されていないのが実情である。そこで、ペロブスカイト型材料からなる繊維状セラミック材料及びその用途を提供する。
効果 特定の結晶性ペロブスカイト材料からなる繊維状セラミック材料及びこの繊維を組合せることにより作製したシート状もしくはフィルター状の形状を有する繊維部材は、燃料電池等の電気化学セルの電極、機能性フィルター、電気化学キャパシタ等のエネルギー・環境デバイス用の導電性部材として有用である。また、この特定の繊維状セラミック材料は、その繊維構造を反映して、例えば、燃料電池の空気極として利用可能である。
技術概要
この繊維状セラミック材料は、Fe、Mn、Co、Niの3d遷移金属、Ca、Ba、Srのアルカリ土類金属及び希土類金属を2種類以上含む結晶性のペロブスカイト型酸化物材料からなる繊維状セラミック材料で、主たる結晶性ペロブスカイトが、La↓xSr↓1↓−↓x(Co,Ni)↓yFe↓1↓−↓yO↓3(x,y=0.1−0.5)、Ba↓xSr↓1↓−↓xCo↓yFe↓1↓−↓yO↓3(x,y=0.1−0.5)、又はLa↓xSr↓1↓−↓xCe↓yMn↓1↓−↓yO↓3(x,y=0.1−0.5)の組成の化合物から構成される多結晶又は単結晶の繊維状セラミックである。この繊維状セラミック材料は、糸状又はリボン状の単一又は複合した構造を有することができ、好ましくは幅は1nmから1μmで、かつアスペクト比が少なくとも10である。この繊維状セラミック材料の繊維を組合せてシート状もしくはフィルター状の形状を有するように構成することができる。図は、機能性セラミック繊維の製造実施風景とフロー図、コンポジット材料形成条件と製造したナノ〜サブミクロ繊維の写真、繊維のXRDパターン、および機能性セラミックス繊維を用いるデバイス化での概念図を示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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