コアシェル型酸化亜鉛微粒子又はそれを含有する分散液、それらの製造方法及び用途

開放特許情報番号
L2008002729
開放特許情報登録日
2008/6/6
最新更新日
2015/9/18

基本情報

出願番号 特願2008-027346
出願日 2008/2/7
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-184885
公開日 2009/8/20
登録番号 特許第5392697号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 コアシェル型酸化亜鉛微粒子又はそれを含有する分散液、それらの製造方法及び用途
技術分野 化学・薬品、生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 コアシェル型酸化亜鉛微粒子又はそれを含有する分散液
目的 コアシェル型酸化亜鉛微粒子であって、その粒径は50〜1000nm程度、粒径分布(粒径の標準偏差)が小さく、球状であり、コア部分の二次粒子も球状で大きさが揃っており、液中での分散性が良好であるコアシェル型酸化亜鉛微粒子及び酸化亜鉛微粒子分散液を提供すること、及び、還流法をこのコンセプトに適用させた、コアシェル型酸化亜鉛微粒子及び酸化亜鉛微粒子分散液の製造方法及びそれらの用途を提供する。
効果 粒径が50nmから1000nm程度で、球状で、液中での分散性が良好であるコアシェル型酸化亜鉛微粒子及びその分散液を提供することができる。また、容易に再分散するコアシェル型酸化亜鉛微粒子の乾燥粉体を提供できる。また、任意の分散媒に分散したコアシェル型酸化亜鉛微粒子分散液を提供できる。また、高粘度であるコアシェル型酸化亜鉛微粒子分散液、すなわち、コアシェル型酸化亜鉛微粒子ペーストを提供できる。
技術概要
コアシェル型酸化亜鉛微粒子であって、そのコア部分は酸化亜鉛の一次粒子が球状に集合した二次粒子であり、その二次粒子の形状は揃っており、その二次粒子表面にシェル部分となる高分子の層が存在し、微粒子の粒径の平均が50nmから1000nmである、コアシェル型酸化亜鉛微粒子である。また、高分子の層が、ポリビニルピロリドン(PVP)、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)、又はポリエチレングリコール(PEG)の高分子、あるいは該高分子及びジエチレングリコール(DEG)が架橋した高分子で構成され、その層が洗浄してもコア部分の二次粒子から分離することがなく、かつ、その層が5wt%から10wt%の割合で存在している。また、コアシェル型酸化亜鉛微粒子又はコアシェル型酸化亜鉛微粒子粉体が分散媒中に分散したコアシェル型酸化亜鉛微粒子分散液である。また、この微粒子、微粒子粉体又は微粒子分散液を含有する紫外線遮蔽作用を有する化粧品である。また、この微粒子、微粒子粉体又は微粒子分散液を分散させた紫外線遮蔽作用を有する樹脂又は繊維である。図1はコアシェル構造の模式図を示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 コアシェル型酸化亜鉛微粒子及び当該酸化亜鉛微粒子の分散液の簡便な製造方法を提供できる。また、高濃度の酸化亜鉛微粒子分散液が得られる。また、焼成して、高分子を酸化除去することにより、球状の酸化亜鉛微粒子が得られる。また、例えば、触媒、反射防止膜、紫外線遮断剤などに応用可能な、酸化亜鉛微粒子及びそれを含む分散液の製造方法及びその製品を提供することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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