燃料電池

開放特許情報番号
L2008002702
開放特許情報登録日
2008/6/6
最新更新日
2015/9/18

基本情報

出願番号 特願2008-013396
出願日 2008/1/24
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-176556
公開日 2009/8/6
登録番号 特許第5229872号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 燃料電池
技術分野 電気・電子、化学・薬品
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造
適用製品 燃料電池、電源装置
目的 この発明は、燃料電池用の材料としてアンモニアボラン化合物を用いることにより、安全性が高く、利便性が高く、起電力の大きい高性能の燃料電池を提供する。
効果 この発明では、燃料として用いるアンモニアボラン化合物は、固体状態で軽量、安全に運搬、貯蔵することが出来、燃料電池に供給する前に水に溶解するという簡単な方法で燃料電池用の材料とすることが出来る。また、陰イオン交換膜を電解質膜として用いることにより、OH↑−イオンを伝導イオンとすることができ、固体電解質におけるイオンの伝導が促進され、正極におけるNH↓3の放出と言う問題を回避することが出来る。
技術概要
固体高分子形燃料電池としては、メタノール、エタノール等の液体では安全性に難点があり、安全性の高いアンモニアボラン化合物等では充分な起電力が得られない問題が提起されていた。この発明の燃料電池は、R↓nNH↓3↓―↓nB↓mH↓2↓m↓+↓1で表されるアンモニアボラン化合物の筋溶液を燃料として用いるものである。具体例としては、主鎖が炭化水素重合体からなり側鎖末端に四級アンモニウム基を含む陰イオン交換型高分子電解質をテトラヒドロフランと1―プロパノールからなる混合溶媒に溶解した溶液中に、正極触媒としての白金を加えて混合して、正極用の触媒インクを作成し、これを薄膜化して正極用の電極シートを作成した。同様の方法で作成した負電極、電解質をホットプレスし、膜―電極接合体を得た。この膜―電極接合体の両面をカーボンクロスで挟んで燃料電池セルを組み立てた。この構造により固体電解質におけるイオンの伝導が促進され、正極におけるNH↓3の放出と言う問題を回避することが出来た。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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