ペルオキシレドキシン6(Prx6)に対するアプタマー

開放特許情報番号
L2008002689
開放特許情報登録日
2008/6/6
最新更新日
2015/9/18

基本情報

出願番号 特願2008-006123
出願日 2008/1/15
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-165394
公開日 2009/7/30
登録番号 特許第5083892号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 ペルオキシレドキシン6(Prx6)に対するアプタマー
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 ペルオキシレドキシン6(Prx6)に対するアプタマー
目的 ペルオキシレドキシン(Prx)を特異的に認識しうる有用なアプタマーを提供するとともに、これを用いたPrxの検出、定量試薬及び検出、定量方法を新たに提供する。
効果 アプタマーRNAは、ペルオキシレドキシン6(Prx6)タンパク質に対し特異的認識能を有し、ペルオキシレドキシン6(Prx6)タンパク質の同定試薬として有用である。また、一般的に、アプタマーは、標的タンパク質中の認識部位のアミノ酸残基数は抗体に比較して少なく、アプタマーの高親和性モチーフは相同性の高いタンパク質同士を感度よく識別することができる。
技術概要
 
配列番号1又は2に示す塩基配列を含むか、あるいは塩基配列において、1又は数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列を含み、かつペルオキシレドキシン6(Prx6)タンパク質に対し結合能を有するRNAアプタマーである。また、配列番号8又は9に示す塩基配列を含むか、あるいは塩基配列において、1又は数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列を含み、かつ転写によって、ペルオキシレドキシン6(Prx6)タンパク質に対し結合能を有するアプタマーに変換可能なDNAである。このRNAアプタマーからなる、ペルオキシレドキシン6(Prx6)タンパク質の検出、定量用試薬である。また、この検出、定量用試薬をペルオキシレドキシン6(Prx6)タンパク質を含有するか、または含有する可能性のある試料と接触させることを含む、ペルオキシレドキシン6(Prx6)タンパク質の検出及び/又は定量方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 アプタマーは非変性条件下で標的分子を認識し、結合能を有することから、アプタマー分子を用いた結合アッセイにより、ペルオキシレドキシン6(Prx6)タンパク質分子を非変性条件下で定量的に検出でき、生体内におけるのと類似の状態でペルオキシレドキシンを検出しうる。生体内におけるペルオキシレドキシン6(Prx6)タンパク質を定量的に検出し、その分泌量の増減をモニタリングすることは生体が酸化ストレス状態になるのか否かの診断への途を拓くものである。
改善効果2 例えば、nPrx6のみのサンプルおよびoxPrx6のみのサンプルをコントロールに用い、生体内から抽出したペルオキシレドキシン6(Prx6)タンパク質のサンプルと、それに対するアプタマーとの親和性もしくは結合量を比較することにより、還元型ペルオキシレドキシン6(nPrx6)タンパク質と酸化型ペルオキシレドキシン6(oxPrx6)タンパク質の割合をある程度定性的には把握することが可能となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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