粘土を主成分とするフレキシブル蛍光フィルム

開放特許情報番号
L2008002678
開放特許情報登録日
2008/6/6
最新更新日
2015/9/18

基本情報

出願番号 特願2007-341370
出願日 2007/12/28
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-161642
公開日 2009/7/23
登録番号 特許第5252621号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 粘土を主成分とするフレキシブル蛍光フィルム
技術分野 化学・薬品、電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 粘土を主成分とするフレキシブル蛍光フィルム
目的 優れた透明性、熱的安定性、柔軟性を有する粘土マトリックス中において、半導体ナノ粒子が安定的に高い発効効率を保持し、かつ高濃度、高分散化できる蛍光体、当該蛍光フィルムを用いた高輝度の表示素子や照明などの光電子デバイスを提供する。
効果 優れた透明性、フレキシブル性を有する蛍光フィルムを提供できる。この蛍光フィルムは、粘土膜中に半導体ナノ粒子が高濃度に分散され、半導体ナノ粒子は、高い発光効率を保持している。この蛍光フィルムは、単一波長の光照射で様々な発色光を示し、適当な粒径の半導体ナノ粒子を組み合わせることで白色照明光ができる。
技術概要
粘土膜を主成分とするフレキシブル蛍光フィルムは、半導体ナノ粒子が、透明で柔軟な粘土膜中に分散してなる。半導体ナノ粒子は粘土膜中に少なくとも濃度10↑−↑6モル/リットル以上の高濃度で分散している。蛍光フィルムの厚さは、10μm以上200μm以下である。半導体ナノ粒子は、セレン化カドミウム、セレン化テルル、セレン化亜鉛、硫化カドミウム、テルル化カドミウム、又は硫化亜鉛である。粘土膜は、粘土のみを含む、あるいは粘土及び添加物を含む。粘土膜の粘土は、マイカ、サポナイト、モンモリロナイト、スティーブンサイト、バーミキュライト、バイデライト、及びヘクトライトの中から選択された1種以上である。粘土膜の粘土は、水分散性あるいは有機溶剤分散性である。添加物は、ポリアクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリイミド、又はポリアミドである。粘土含有量は、70重量パーセント以上である。この蛍光フィルムからなる発光デバイスである。図1は、フレキシブル蛍光フィルムの作製工程を示す、図2は、フレキシブル蛍光フィルムをUVランプ(365nm)で励起した際の発光を示す図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 優れた耐熱性、ガスバリア性、透明性、フレキシブル性を有する粘土薄膜を用いたフレキシブル蛍光体を提供できる。フレキシブル蛍光体を用いた蛍光デバイスを作製し、提供できる。
改善効果2 このような蛍光フィルムは、従来の蛍光材料に替えて、高輝度の照明やディスプレイなどの光電子デバイスとして好適に使用できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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