バイオマスからの2−ピロリドン乃至ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドンの合成方法

開放特許情報番号
L2008002675
開放特許情報登録日
2008/6/6
最新更新日
2012/9/24

基本情報

出願番号 特願2007-339895
出願日 2007/12/28
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-159840
公開日 2009/7/23
発明の名称 GABAの生産方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 バイオマスからの2−ピロリドン乃至ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドン
目的 ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドンの原料となる2−ピロリドンを、低エネルギー、安価かつ簡便に合成する方法及び合成システムを提供する。
効果 微生物を利用して、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からγ−アミノ酪酸を効率良く生産できる。また、微生物を利用することにより得られたγ−アミノ酪酸から2−ピロリドンを、効率良く合成できる。また、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からγ−アミノ酪酸を生産させた際に得られる溶液中に残存する未反応のグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を回収し、回収されたグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩から、さらに微生物を利用してγ−アミノ酪酸を効率良く生産できる。
技術概要
 
γ−アミノ酪酸生産方法はグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩と微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液とを作用させてγ−アミノ酪酸を生産する。栄養成分を含まない混合液中で、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩と微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液とを作用させる。2−ピロリドンは、γ−アミノ酪酸を加熱処理して合成する。γ−アミノ酪酸の加熱処理は有機溶媒存在下で行う。グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩と微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液とを作用させてγ−アミノ酪酸を生産する。得られた溶液から未反応のグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を回収する。回収されたグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を用いてグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からγ−アミノ酪酸を生産するシステムである。合成された2−ピロリドンを開環重合してポリアミド4を合成する。2−ピロリドンをN−メチル化してN−メチル−2−ピロリドンを合成する。合成された2−ピロリドンをN−ビニル化し、重合してポリビニルピロリドンを合成する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 微生物を利用してグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からγ−アミノ酪酸を生産し、得られたγ−アミノ酪酸から2−ピロリドンを生産することができるため、従来の石油から2−ピロリドンを合成する場合とは異なり、2−ピロリドン、さらにはポリアミド4を低エネルギー、安価かつ簡便に合成することができる。
改善効果2 ポリアミド4のほかにも、得られた2−ピロリドンからさらにN−メチル−2−ピロリドンやポリビニルピロリドンも低エネルギー、安価かつ簡便に合成することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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