液封式ポンプ

開放特許情報番号
L2008002654
開放特許情報登録日
2008/6/6
最新更新日
2015/9/18

基本情報

出願番号 特願2007-331886
出願日 2007/12/25
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-156038
公開日 2009/7/16
登録番号 特許第5142263号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 液封式ポンプ
技術分野 輸送、機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 液封式ポンプ
目的 液封式ポンプの頂部における摩擦を減少させるとともに、吸入量あるいは吐出量あたりの液封式ポンプの容積を小さくして封液の容量を減少させ、頂部と反対側において液面から羽根先端が離れることを防止し、駆動する動力の低減を図る。
効果 液封式ポンプの頂部側におけるケーシングと羽根車先端との隙間を大きく形成することにより、封液のケーシングとの摩擦が小さくなり、液封式ポンプを駆動する動力を小さくすることができる。
技術概要
略円筒形のケーシングと、その内部に偏心して取り付けられた複数の羽根を有する羽根車と、羽根車側方に設けた、外部から気体を吸引する吸気ポート及びケーシング内の気体の一部を吐き出す吐出ポートを備え、ケーシングの内部に封じた液体を羽根車で回転させて生じる封液環が、羽根車の羽根間に形成される空間に対して働くピストン作用により気体の吸入及び圧縮を行う液封式ポンプである。液封式ポンプの頂部側におけるケーシングの曲率中心を羽根車中心方向に移すことにより羽根車先端との隙間を大きく形成する。図に示すように、ケーシング20と羽根車21が最接近する頂部におけるケーシング20aの曲率中心cを羽根車21中心b方向にδだけ移すことにより羽根車21の先端との隙間dlを大きく形成する。外側の破線26は羽根車とケーシングが再接近する頂部で羽根車とケーシングが接する場合のケーシングの位置を示す。封液24のケーシング20内面との摩擦は頂部付近において特に大きいが、頂部におけるケーシング20内面と羽根車21の先端との隙間dlを大きく形成することにより、摩擦を減らすことができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 液封式ポンプの頂部と反対側におけるケーシングと羽根車先端との距離を狭くするように形成することにより、液面から羽根先端が離れることを防止できる。
改善効果2 液封式ポンプのケーシング内面の径を軸方向の中央部において両端部より小さく形成することにより、封液が付着する両端部壁面とは異なり速度が速いため封液環の深さが薄くなり、羽根先端が封液環から離れやすくなることを防止することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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