出願番号 |
特願2007-320594 |
出願日 |
2007/12/12 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2009-143045 |
公開日 |
2009/7/2 |
登録番号 |
特許第5152717号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
構造部材およびその製造方法 |
技術分野 |
機械・加工、金属材料、無機材料 |
機能 |
機械・部品の製造、表面処理 |
適用製品 |
構造部材 |
目的 |
凹凸面をもつ構造部材の製作を容易にし、その表面が摩耗しても凹凸面を保持できる構造部材を提供する。 |
効果 |
多層膜の表面に微細なナノパターンを包含する凹凸が自然発生的に形成される。 凹凸がナノパターン程度の小さい場合であっても長時間にわたって凹凸面を維持することができる。 |
技術概要
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構造部材の製造方法は、まず基材の表面にその断面形状が略三角形の溝を連続して多数個形成する。その上に材質の異なる一定厚さの膜を交互に積層して多層膜を形成する。多層膜の表面を研磨することにより凹凸表面を形成する。 構造部材は、基材の表面に形成されたその断面形状が略三角形の連続する溝の上に異種材料の膜が交互に積層されてなる多層膜を設け、多層膜の表面を研磨することにより得られた凹凸表面を有する。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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