低分子量化合物を内包する有機ナノチューブ

開放特許情報番号
L2008002625
開放特許情報登録日
2008/6/6
最新更新日
2009/7/10

基本情報

出願番号 特願2007-317092
出願日 2007/12/7
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-136975
公開日 2009/6/25
発明の名称 低分子量化合物を内包する有機ナノチューブ
技術分野 化学・薬品、生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 低分子量化合物を内包する有機ナノチューブ
目的 安価且つ簡便に合成可能な有機ナノチューブのチューブ内に、有機溶媒を用いることなく、有機及び無機材料を内包化する方法、及びその内包された材料を放出する方法を提供する。
効果 安価且つ簡便に合成可能な有機ナノチューブを用いて、そのチューブ内に、有機溶媒を用いることなく、基質を内包させることができるとともに、内包された基質を放出させることでき、特に、1nm程度の小さい有機化合物であっても、安定に内包させることができ、且つ放出させることができる。また、基材に用いる有機ナノチューブは、生体への安全性、及び環境分解性を有しているために、生体、環境に対して負荷が低い。
技術概要
 
両親媒性化合物の分子が集合して形成された有機ナノチューブの内孔に低分子量化合物を内包してなる有機ナノチューブである。また、両親媒性化合物が、G−NHCO−R↑1(式中、Gは糖のアノマー炭素原子に結合するヘミアセタール水酸基を除いた糖残基を表し、R↑1は炭素数が10〜39の不飽和炭化水素基を表す。)で表わされるN−グリコシド型糖脂質である有機ナノチューブである。また、低分子量化合物とシクロデキストリンとが共存する水溶液に、両親媒性化合物の分子が集合して形成された有機ナノチューブを添加、撹拌することにより、有機ナノチューブの内孔に低分子量化合物を内包させる方法である。また、シクロデキストリンが、α−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン又はγ−シクロデキストリンのいずれかである方法である。また、シクロデキストリンの量が、低分子量化合物に対して、1/10当量以下である方法である。また、低分子量化合物を内包してなる有機ナノチューブを、水に混合し、有機ナノチューブの内孔に内包された低分子化合物を放出する方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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