原子炉容器の熱荷重緩和装置

開放特許情報番号
L2008002467
開放特許情報登録日
2008/5/30
最新更新日
2015/8/6

基本情報

出願番号 特願2006-264217
出願日 2006/9/28
出願人 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2007-206052
公開日 2007/8/16
登録番号 特許第4198168号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 原子炉容器の熱荷重緩和装置
技術分野 その他
機能 機械・部品の製造
適用製品 原子炉容器の熱荷重緩和装置
目的 確実な動作を図るとともに、建設コストに有意な影響を与えずに、応力の発生要因である熱荷重自体を緩和し、原子炉の安全性の向上、プラントの経済性の向上を図る。
効果 ガードベッセル壁を原子炉容器より良熱伝導性の材料で構成し、液面下部の炉壁からの輻射熱でガードベッセルを加熱し、液面上部の炉壁をガードベッセルからの輻射熱で加熱するようにしたので、新たに付加する部材なしに冷却材液面近傍の熱荷重を緩和することができ、建設コストに影響を与えず、非接触かつ静的構造物であるため確実に動作させることができる。
技術概要
図1は原子炉容器液面近傍の応力低減を行う熱荷重緩和装置を示す図である。原子炉容器1の壁外面には、冷却材が万一漏洩した場合にこれを受け止めるためのガードベッセル2が設置され、原子炉容器壁とガードベッセルとの間の約150mm幅のアニュラス空間3には、原子炉容器の保護のために不活性ガスが満たされ、ガードベッセルの外壁には断熱材8が設けられてコンクリート温度を上げないようにしている。冷却材液面9より上部の原子炉容器内壁には断熱材10が設けられて高温の冷却材と断熱されているためこの部分の炉壁は低温状態にある。したがって、冷却材液面より下部の高温炉壁と冷却材液面より上部の低温炉壁では鉛直方向に温度分布が発生して熱応力の発生原因となるので、原子炉容器壁の外側に、冷却材液面の上下に亘る範囲に良熱伝導性の材料、例えば長時間安定な黒鉛等からなる熱伝導部材を配置し、熱伝導部材として熱伝導板20を非接触で設置して原子炉容器壁鉛直方向の伝熱を促進して熱応力を緩和する。図2は原子炉容器冷却材液面近傍の熱荷重緩和の原理説明図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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