パルスレーザー誘起弾性波減衰過程の反射光測定による遠隔非接触音速・熱伝導率測定法

開放特許情報番号
L2008002458
開放特許情報登録日
2008/5/30
最新更新日
2015/8/6

基本情報

出願番号 特願2006-192468
出願日 2006/7/13
出願人 独立行政法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2008-020329
公開日 2008/1/31
登録番号 特許第4831512号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 パルスレーザー誘起弾性波減衰過程の反射光測定による遠隔非接触音速・熱伝導率測定法
技術分野 その他
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 パルスレーザー誘起弾性波減衰過程の反射光測定による遠隔非接触音速・熱伝導率測定システム
目的 短パルスレーザーを用いた誘導光散乱法の原理にて物質の表面または内部に音波を生成し、その場所にプローブ光を入射した際の反射光または回折光(光検出器への信号光として使用される)の時間応答から生成した音波の伝播速度と熱伝導率の同時測定を行う方法を提供する。
効果 パルスレーザーに誘起された弾性波により変性した金属材料等の物質の弾性率と熱伝導率の同時測定が可能となり、材料の劣化を予測する多くの情報を提供する。この弾性率は実験結果から得られる音波の伝播速度を換算して求められる。さらに、遠隔から非接触で測定可能であり、且つ、装置の小型化が容易であることから、従来測定が困難であった放射化材料、高温材料の現場観測の方法を提供し、応力腐食割れ対策技術との組み合わせが可能となる。
技術概要
図1は、パルスレーザー誘起弾性波減衰過程の反射光測定を表す図であり、短パルスレーザー1が、偏光ビームスプリッターにより2分割された後、それぞれが長焦点集光レンズ3を通して測定対象試料4の表面に集光照射される。その際、照射表面に2分割された照射レーザーによる干渉縞が生じ、この干渉縞により試料表面に弾性波が誘起され、この誘起された弾性波により試料表面に微小起伏が発生するが、その起伏は減衰、消失する。この照射表面に別波長の連続光レーザー2を検出光として照射し、その反射光又は信号光を光検出器5で検出して電気信号に変換し、この電気信号の時間変化をデジタルオシログラフ6及びパーソナルコンピューター7を用いて表示、記録することにより、その微小起伏の減衰、消失過程をその反射光又は信号光の強度変化として観測することができる。図2及び図3は液体であるエタノール試料で測定された回折光の時間変化の図である。2つの測定は全く同じ機器配置にて行われ、記録する時間領域のみ異なる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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