褐藻類幼体の剥離攪拌法による培養養成法

開放特許情報番号
L2008002449
開放特許情報登録日
2008/5/30
最新更新日
2008/5/30

基本情報

出願番号 特願2002-359384
出願日 2002/12/11
出願人 京都府
公開番号 特開2004-187574
公開日 2004/7/8
登録番号 特許第3769535号
特許権者 京都府
発明の名称 褐藻類幼体の剥離攪拌法による培養養成法
技術分野 食品・バイオ
機能 その他
適用製品 褐藻類幼体
目的 あらゆる褐藻類の幼体を種苗として効率的に養成することを可能とする、全く新規な培養育成方法を提供する。
効果 水槽内を攪拌しながら培養するため、水槽内を浮遊し回転する種苗が満遍なく光を受けることが可能となって生長が促進されたと推測された。またさらに、種苗を選抜して水槽内の密度を減らしながらこの方法により培養すれば、StageIV‐1の段階まで生長が促進されることが確認され、この培養養成法の優れた生長促進効果が得られた。
技術概要
褐藻類の幼体を種苗として培養養成する方法は、(a)褐藻類の胞子または幼胚を基盤上に播種し幼体に培養する工程、(b)幼体を前記基盤から剥離する工程、および(c)剥離された幼体を水槽に移し、各幼体単独での浮遊状態を維持できるように海水注水およびエアレーションにより水槽内を攪拌しながら培養する工程、を含む。水槽内の培養の工程において、直射日光下での光量子量に対するその場の光量子量の割合を段階的に高める調整および水槽内の種苗の密度を段階的に減少させる調整を行う。さらに、幼体を水槽内で主枝及び中央葉が伸長する段階まで培養する。褐藻類は、ホンダワラ科の藻類である。剥離採取した幼体1を、透明部材からなる円筒型の水槽5を具備する攪拌培養装置4に移動する。この水槽5の底部6の中心付近にはエア供給部7が設けられ、水槽5内に収容した幼体1をエアレーションにより水槽5内全体で穏やかに攪拌する。さらに、海水供給部8と海水排出部9を設け、水面上方より注水しながら流水下で幼体1を育成できるように構成する。この水槽5の底部6の形状は中心方向に傾斜するすり鉢形状のものが望ましい。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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