ナーザルCPAP素子

開放特許情報番号
L2008002209
開放特許情報登録日
2008/5/2
最新更新日
2008/5/2

基本情報

出願番号 特願2003-121639
出願日 2003/4/25
出願人 国立大学法人埼玉大学
公開番号 特開2004-321549
公開日 2004/11/18
登録番号 特許第3918057号
特許権者 国立大学法人埼玉大学
発明の名称 ナーザルCPAP素子
技術分野 生活・文化
機能 安全・福祉対策
適用製品 未熟児、非侵襲的な呼吸管理、呼吸障害の治療、肺胞虚脱、低酸素血症、鼻孔
目的 インファントフローシステムにおいては、鼻孔部への衝突噴流の不安定性を利用することから、素子の基本形状が鼻孔に対抗する形状となっており、空気供給管および呼気排出管等を鼻から額に掛けて顔面部を縦に横切って装着しなければならないため、これを固定するための方法が複雑になってしまいることに鑑み、ナーザルCPAP実施時の未熟児に対する素子の装着負担軽減を可能にする小型で横型のCPAP素子の提供。
効果 ナーザルCPAP素子を使用すれば、特に、自発呼吸がぎりぎり可能でなおかつ呼吸補助を必要とする幼児、特に未熟児に適用する場合でも、装着時の顔面への負担が軽くなり、長時間のナーザルCPAP実施時にも患者の鼻腔狭窄や鼻中隔壊死を招く危険性が低下する。
技術概要
この技術では、CPAP素子は、空気噴流を放出する空気供給ノズルと、ノズルの出口に接続された流路拡大部と、流路拡大部に空気噴流に対して垂直に接続された鼻孔取り付け部と、流路拡大部において空気噴流の中心に対して鼻孔取り付け部と反対方向にオフセットして設けられた噴流分岐板と、流路拡大部に噴流分岐板を挟んで鼻孔取り付け部と反対側に空気噴流の方向に接続された呼気排気管とを具える。ノズルから流出する空気噴流は、その下流側に設けられた流路拡大部の広がり角がある程度以上になると噴流がその中心に対して偏る現象が生じ、不安定な流れとなる。この偏りは、拡大部の圧力の変動などによって制御される。このCPAP素子では、噴流分岐板のオフセットにより鼻腔側にCPAPが維持されると同時に、呼吸時の微小圧力変動により噴流の偏りを制御し、吸気時には噴流が鼻孔側により偏ることによって吸気を補助し、呼気時には噴流が呼気排気管側に偏ることによって排気の誘引作用により呼気を補助することにより、自発呼吸に対して確実な呼吸補助動作を行うことができる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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