自己組織型キラルプローブおよびこれを用いた被検査キラル物質の絶対配置決定方法

開放特許情報番号
L2008002205
開放特許情報登録日
2008/5/2
最新更新日
2011/6/17

基本情報

出願番号 特願2006-041991
出願日 2006/2/20
出願人 国立大学法人埼玉大学
公開番号 特開2007-218823
公開日 2007/8/30
登録番号 特許第4742265号
特許権者 国立大学法人埼玉大学
発明の名称 自己組織型キラルプローブおよびこれを用いた被検査キラル物質の絶対配置決定方法
技術分野 電気・電子、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 異性体、医薬品、薬理作用、毒性、差異、光学純度の高い医薬品、創薬事業
目的 ふたつのポルフィリン間の大きな励起子相互作用を利用して円二色性スペクトルを測定する方法が、被検査キラル物質の絶対配置を決定するうえで優れているものの、ふたつのポルフィリンが、被検査キラル物質を挟み込むように配向させなければならず、そのポルフィリン二量体の合成は手間がかかり、また高価であることに鑑み、被検査キラル物質の絶対配置を容易により安価に決定する手段および方法を提供することの実現。
効果 このクラウンエーテルを共役させたポルフィリンからなる自己組織型キラルプローブを用いることで、絶対配置未知の試料溶液に、このプローブと適当な金属イオン(例えば、K↑+)を溶かして円二色性スペクトルを測定するだけで、即座に被検査キラル物質の絶対配置を決定できる。
技術概要
この技術では、自己組織型キラルプローブは、クラウンエーテルを共役させたポルフィリンからなる。クラウンエーテルとしては、例えば、15−クラウン−5であることができる。15−クラウン−5以外に、適当な金属イオンとサンドイッチ型錯体を形成できるクラウンエーテル、または類縁体であれば任意のものでよい。たとえば、9−クラウン−3、12−クラウン−4、13−クラウン−4、14−クラウン−4、16−クラウン−5、18−クラウン−6などがあげられる。またクラウン化合物は酸素以外のヘテロ原子が含まれていてもよく、窒素を含むクラウン化合物はアザクラウン化合物、硫黄を含むチアクラウン化合物があげられる。さらにその環状体のなかにベンゼンやピリジンなどの芳香族基やエステル基が含まれていてもよい。用いることができるポルフィリンとしては、例えば、テトラフェニルポルフィリンであることができる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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