出願番号 |
特願2005-169055 |
出願日 |
2005/6/9 |
出願人 |
国立大学法人埼玉大学 |
公開番号 |
特開2006-343212 |
公開日 |
2006/12/21 |
登録番号 |
特許第4370379号 |
特許権者 |
国立大学法人埼玉大学 |
発明の名称 |
放射線検出用発色材及び放射線検出ラベル |
技術分野 |
電気・電子、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造、検査・検出 |
適用製品 |
放射線を取り扱う医療、研究施設、原子力発電所、放射線利用施設、人体への効率的な被曝低減対策、漏洩対策、滅菌加工 |
目的 |
公知のフェノキサジン系化合物と比較して、さらに低濃度において、及び/又は、低レベルの放射線に感応して発色し、放射線照射を目視で確認することが可能な化合物を含有する放射線検出用発色剤の提供。 |
効果 |
広い幅で放射線に感応して発色し、放射線照射を目視で確認することが可能なフェノキサジン系化合物及びフェナジン系化合物を含有する発色剤及び放射線検出ラベルを得ることができる。 |
技術概要
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この技術は、式(1)で表される、放射線の照射によって発色するフェノキサジン系化合物を含有する発色材及び放射線検出ラベルである。式中、Xは、酸素原子又は硫黄原子であり、R↑(11)、R↑(12)、R↑(13)、R↑(14)は、それぞれ同一でも異なっていてもよい水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基であり、R↑(15)は、Xが硫黄原子のとき、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜4のアルコキシ基若しくはニトロ基で置換されていてもよいフェノキシ基又はナフトキシ基であり、Xが酸素原子のとき、モノ若しくはジアルキルアミノ基(この場合アルキル基の炭素数は1〜8である)、炭素数5〜7のシクロアルキルアミノ基、ピペリジル基又はモルホリノ基である。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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