急性腎不全の診断方法
- 開放特許情報番号
- L2008002163
- 開放特許情報登録日
- 2008/4/25
- 最新更新日
- 2013/2/20
基本情報
出願番号 | 特願2007-008132 |
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出願日 | 2007/1/17 |
出願人 | 国立大学法人 宮崎大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/7/31 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 宮崎大学 |
発明の名称 | 急性腎不全の検出方法 |
技術分野 | 生活・文化 |
機能 | 検査・検出、安全・福祉対策 |
適用製品 | 急性腎不全の診断システム |
目的 | 急性腎不全の非侵襲的な診断方法を提供する。 |
効果 | 被検体の尿中のアクアポリン1の量を測定することにより、急性腎不全を診断することができる。 |
技術概要 |
被検体の尿中のアクアポリン1の量を測定することにより、急性腎不全を診断する方法である。被検体の尿中のアクアポリン1の量を測定する工程と、被検体の尿中のアクアポリン1の量を、対照検体の尿中のアクアポリン1の量と対比する工程と、被検体の尿中のアクアポリン1の量が、対照検体の尿中のアクアポリン1の量と対比して有意に少ないときに、被検体が急性腎不全に罹患している、あるいは対照検体と比較してより重度の急性腎不全であると判断する。アクアポリン1の量の測定に用いる尿試料は、尿をフィルター法および/または超遠心法により処理して得られた試料である。アクアポリン1に特異的に結合し得る抗体を含有する急性腎不全の診断キットである。アクアポリン1は、典型的にはアクアポリン1の成熟体または完全体であり、糖鎖修飾されたアクアポリン1分子も包含される。糖鎖の種類、結合位置などは限定されない。アクアポリン1のアミノ酸配列は被検体の動物種により若干異なる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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