出願番号 |
特願2006-228033 |
出願日 |
2006/8/24 |
出願人 |
国立大学法人宇都宮大学 |
公開番号 |
特開2008-048664 |
公開日 |
2008/3/6 |
登録番号 |
特許第4967123号 |
特許権者 |
国立大学法人宇都宮大学 |
発明の名称 |
種子繁殖による早期開花方法及びその方法で生産した種子繁殖苗木 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
食品・飲料の製造 |
適用製品 |
モモ、スモモ、アンズ、ニワウメ、ユスラウメ、フラワーアーモンド |
目的 |
観賞用モモ等を種子繁殖させ、実生当年で早期に開花させることができる種子繁殖による早期開花方法、及び、そうした早期開花方法で生産した種子繁殖苗木の提供。 |
効果 |
本技術によれば、種子繁殖による実生当年での開花、すなわち種子を播いてから1年での早期の開花を実現できる。その結果、長寿命の実生樹について、その表現形質を1年で確認し選別することができるので、観賞用樹木形態の整合性と生産歩留まりを著しく向上させることができる。 |
技術概要 |
この技術は、バラ科植物の中で核果類と称する群に属するものを種子繁殖により早期に開花させる方法であって、発芽促進処理された種子を播き、実生苗を自然休眠させることなくその実生苗が幼若相から成熟相に達する所定の節数に至らせるまで生育を促進する工程と、所定の節数に至った実生苗にストレス処理を行って花芽分化を促進する工程とを有する。また、本技術の種子繁殖苗木は、種子繁殖による早期開花方法により開花させた苗木であって、幼若相領域と成熟相領域を有する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|