生体由来の難分解性多糖を含む素材から低分子糖質等を製造するための方法

開放特許情報番号
L2008001874
開放特許情報登録日
2008/4/11
最新更新日
2015/8/3

基本情報

出願番号 特願2006-281007
出願日 2006/10/16
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2008-035853
公開日 2008/2/21
登録番号 特許第5190858号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 多糖を含む素材からの低分子糖質等の製造法
技術分野 化学・薬品、有機材料、無機材料
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 多糖の低分子化・可溶化を行う低分子糖質の製造法、低分子糖質または可溶性・分散性を賦与された素材の製造法、低分子糖質を発酵させたエタノールの製造法、可溶性・分散性を賦与された澱粉および/またはセルロースおよび/またはキチン
目的 多糖、特に難分解性多糖を含む素材から低分子糖質等を製造するための方法を提供することによって、エタノールや石油代替製品等をターゲットとした糖質バイオマスの高度利用に繋げる。
効果 本発明によれば、セルロース、澱粉およびキチンをはじめとする不溶性糖質の酵素糖化性および酸による糖化性が向上し、よって糖化工程の管理コストや酵素再利用効率等の向上を通じて低コストでのバイオマス変換技術を開発することが可能となる。さらに、不溶性の難分解性多糖を含む素材や低分子糖質回収残渣からも可溶性・分散性が賦与された新素材を製造することができる。また、塩化亜鉛やチオシアン酸カルシウムなどの膨潤剤は常温・常圧で有効に作用し、酵素糖化および酸による糖化のスピードを著しく向上させることができる。
技術概要
 
多糖の結晶構造を改変する活性をもつ塩、またはその水系溶液あるいはそれらと実質的に同等の活性をもつ物質を用いて、多糖を含む素材に含まれる多糖の低分子化・可溶化を最低限に抑えつつ、その結晶体構造を改変した後、酵素加水分解反応を行い多糖の低分子化・可溶化を行う低分子糖質の製造方法である。さらに、強酸の塩あるいはその水和物、またはそれを溶解したもの、あるいはそれらと機能的に同等の活性をもつ溶液、多糖を含む素材および強酸を含む反応液中で化学的に低分子化反応、または可溶化・分散化反応を行う工程を含む低分子糖質等の製造法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT