物質検出方法
- 開放特許情報番号
- L2008001818
- 開放特許情報登録日
- 2008/4/4
- 最新更新日
- 2015/6/23
基本情報
出願番号 | 特願2007-137501 |
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出願日 | 2007/5/24 |
出願人 | 独立行政法人理化学研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/12/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
発明の名称 | 物質検出方法 |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 蛋白質、核酸等の生体分子の検出装置 |
目的 | 蛋白、核酸等の生体分子の分析対象を高感度かつ簡便に検出し得る手段を提供する。 |
効果 | 従来の樹状増幅のように二液と交互に接触させる必要がなく、架橋剤と標識を連続的に反応させることができ、簡便かつ短時間での信号増幅が可能となる。 |
技術概要 |
この発明は、第一流路および第一流路から分岐する少なくとも2つの分岐流路を有するマイクロチップにおいて物質を検出する方法であり、被検出物質と結合可能な部位を有する捕捉物質が内壁に固定化された第一流路内へ検体溶液を送液し、送液後の第一流路内へ被検出物質と直接または間接に結合可能な第一物質を含む第一溶液、および第一物質と直接結合可能な第二物質を含む第二溶液を異なる分岐流路から略同時に送液し、第一物質および第二物質はそれぞれ他方の物質と結合可能な部位を2つ以上有し、第一溶液および第二溶液の送液中および/または送液後の第一流路において被検出物質の検出を行うことを特徴とする。検出は、第一溶液および第二溶液の送液中および/もしくは送液後の第一流路における標識の有無を観察することにより、流路において標識から得られるシグナルを測定することにより行われる。図は被検出物質と間接に結合可能な第一物質を使用する方法の説明図である。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
導入メリット | 【 】
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アピール内容 | 実施許諾の可否・条件に関する最新の情報は、(独)理化学研究所連携推進部 知財創出・活用課までお問合せ下さい。 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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