焼却灰を利用する光合成生物の培養培地およびその製造方法、並びに光合成生物の培養方法

開放特許情報番号
L2008001753 この特許が掲載されている活用例集をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2008/4/4
最新更新日
2013/2/20

基本情報

出願番号 特願2007-174297
出願日 2007/7/2
出願人 国立大学法人 宮崎大学
公開番号 特開2009-011197
公開日 2009/1/22
登録番号 特許第5164057号
特許権者 国立大学法人 宮崎大学
発明の名称 焼却灰を利用する光合成生物の培養培地およびその製造方法、並びに光合成生物の培養方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 焼却灰を利用する光合成生物の培養培地、並びに光合成生物
目的 廃棄物である焼却灰の有効利用を図ると共に、藻類等の光合成生物の培養に使用できる、調製が簡便で安価な培地を提供する。
効果 この培養培地は、藻類等の光合成生物を培養するための培地として利用できる。
技術概要
 
焼却灰を酸で溶解して調製される溶液を含む光合成生物の培養培地である。酸は、硝酸、硫酸および塩酸から選ばれる一以上である。溶液に、鉄塩もしくは銅塩またはその両方をさらに添加してなる培養培地である。焼却灰を酸で溶解して溶液を調製し、溶液を含む培養培地を製造する光合成生物の培養培地の製造方法である。使用される焼却灰は、鶏糞、豚糞および牛糞等の畜産廃棄物、生ゴミ、都市ゴミ、食品廃棄物、廃材や間伐材等の林産廃棄物、下水処理場汚泥、工場から排出される廃棄物等の、各種の有機性廃棄物を燃焼した際に排出される灰や、火力発電所や燃焼炉等で石炭等の固形燃料を燃焼した際に排出される灰等を用いることができる。鶏糞の燃焼により排出される灰は特に好ましい。鶏糞焼却灰は、約25〜55重量%のCaO、約7〜25%のK↓2O、約9〜15%のP↓2O↓5、約3〜12%のSO↓3、約1〜約7%のCl、約2〜約3%のMgO、1未満〜約3%のNa↓2O、および約1〜約4%のSiO↓2等を含み、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン等の有用な元素から構成されるため、光合成生物の培養培地の原料として好適である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 培地を調製する際に廃棄物である焼却灰を原料に用いるため、簡便かつ安価に光合成生物の培養と有用物質の生産を行うことができる。また焼却灰を培養培地の成分として利用することで、産業廃棄物である焼却灰の有効活用と再利用を図ることができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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